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毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
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解説:グリム童話の中でも有名なヒロイン「赤ずきん」の成長した姿を描いたファンタジー・サスペンス。危険な恋に落ちるヒロインと満月の夜の残虐な殺人事件をダークなタッチでつづっていく。監督は、『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック。『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドが大人になった赤ずきんを演じる。赤ずきんをめぐって三角関係を繰り広げる若手俳優、マックス・アイアンズとシャイロー・フェルナンデスにも注目だ。
あらすじ:赤ずきんことヴァレリー(アマンダ・セイフライド)は木こりのピーター(シャイロー・フェルナンデス)と愛し合っていたが、ヘンリー(マックス・アイアンズ)との婚約を親が勝手に決めてしまう。ある満月の夜、ヴァレリーの姉が何者かに惨殺され、魔物ハンターのソロモン神父(ゲイリー・オールドマン)は人オオカミのしわざだと宣告するが……。《シネマトゥデイ》

監督:キャサリン・ハードウィック
出演:アマンダ・サイフリッド(ヴァレリー),ゲイリー・オールドマン(ソロモン神父),
ビリー・バーク(セザール), シャイロー・フェルナンデス(ピーター),
マックス・アイアンズ(ヘンリー) ,ヴァージニア・マドセン(スゼット) ,
ルーカス・ハース(オーガスト神父), ジュリー・クリスティ(おばあちゃん)


http://wwws.warnerbros.co.jp/redridinghood/

先週、有楽町よみうりホールで行われた『赤ずきん』の試写会に行ってきました~(・∀・)ノ
『赤ずきん』は、レオ様が制作した作品ってことで興味もあったので。。。
上映の前に何かお腹に入れようと店を探してウロウロしてたら、東京フォーラムあたりまで行ってしまった。。そこで松っちゃんの『さや侍』のプレミアム試写会をやってたなー。

この作品は、ダークファンタジーで、物語世界の造り込みは超超超好みでした。
時代は中世なのかなぁ。。ヨーロッパのとある村、、というか独特なジプシーみたいな民族で、閉鎖された村の家の造りや衣装もとても素敵だった+。(*′∇`)。+゜

ただ、なんというか、、思ってた以上にティーン向けというか、『トワイライト』的な雰囲気で、、若い女のコならかなり面白いんだろうなぁって感じがしたよ。。。恋愛要素もけっこうあるので、デート・ムービーには良いんじゃないかなぁ。。ストーリーは飽きないし映像もキレイで普通に面白いんだけど、おいら的には何かちょっと足りないなーって思った。。
そういえば自分、中学生くらいのころに人狼とかが大好きで、そのテの小説にハマってたなぁ。。

『赤ずきん』はダークファンタジーなんだけど、途中からはミステリーっぽかった(笑)
疑惑の人々がたくさん居て、、人狼はいったい誰だ~?? みたいなー(* ̄m ̄)

赤ずきん役のアマンダちゃん、登場シーンでは清楚な超美少女って思ったんけど、、角度や表情によって、おばちゃんチックに見えたりエロかったり、、なんか面白いコですね。
黒い部分も持ってる主人公っていう、役柄もあるんだけどね。。
アマンダの母親とお婆ちゃん役の女優さん、どちらもキレイな人だったな~(*'∨`艸)☆+゜

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解説:吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。
あらすじ:幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。(シネマトゥデイ)

監督:トム・フーパー
製作総指揮:ジェフリー・ラッシュ 、ティム・スミス 、ポール・ブレット 、マーク・フォリーニョ 、ハーヴェイ・ワインスタイン 、ボブ・ワインスタイン
出演:コリン・ファース(ジョージ6世),ジェフリー・ラッシュ(ライオネル・ローグ)
ヘレナ・ボナム=カーター(エリザベス),ガイ・ピアース(エドワード8世)
ティモシー・スポール(ウィンストン・チャーチル),マイケル・ガンボン(ジョージ5世)etc.


けっこう前に観たのに感想を書き忘れてたので、ここいらで書いときますφ(..)
おもしろかったぁぁ。。好きな映画でした 英国大好きななおいらとしては、クイーンズイングリッシュが心地良くて、風景も衣装も雰囲気も全部大好き

コリンファース様かっこいい~。。年相応に老けてるし、男前とは思わないけど立ち居振る舞いが紳士でグレースがあるんだよなー(*´ー`)。。演技も自然で上手いから安心して観れる。
「ブリジット・ジョーンズの日記」や、「ラブ・アクチュアリー」も良かったなぁ。。つーか、エドワード8世がガイ・ピアースだったことを今頃知った(笑) このかたも上手い

王族でありながら弱さのある人間的なヨーク公を、コリンは自然に演じていて、スーっと感情移入できました。。天井人であろうと、普通の感性を持った唯の人間なんだって。
奥さまのエリザベスとの関係もステキだったな。。奥さまがチャーミングでもう(*´∀`)
ヘレナ・ボナム=カーターって最近じゃキワモノのイメージが付き過ぎだったけど(笑) こんな自然なキャラクターも普通にできる女優さんなのね~。。素晴らしかったです。

おいらはアカデミー賞を受賞するような作品のほとんどを退屈に感じる人間なので(笑)もっと堅苦しい映画かと思ってたけど、、意外なほど軽やかでユーモアも溢れてた(*´ω`)v
どんな地位の人間にだってコンプレックスはある。。ヨーク公の吃音の根底には厳格な父親との関係や置かれた地位への精神的抑圧があるんだよね~。
王としての資質の無い長兄(エドワード8世)と、内気で真面目なヨーク公との対比も、面白かった。。兄が王位よりも愛(うさんくさい相手)を選びドロップアウトしたことにより、ヨーク公は自らは望まぬ王位継承でジョージ6世に。。そしてナチスの脅威。。王としてスピーチで国民を鼓舞せねばならんのに、、吃音というのは本当に大問題なわけで。。

実話だから過剰な盛り上げは無いんだけど、興味深くて終始飽きることが無かった。

ひとつ突っ込むとしたら、スピーチ矯正の専門家ライオネルの正体が……っていう所をもっと上手く脚色すれば、さらに面白くなったんじゃないかしら。。…あっけなく感じたので。。クライマックスのスピーチが感動的で、気持ちよく見終えることができたから、帳消しだけどね(^_-)-☆

ジョージ6世とライオネルの友情も、ジョージ6世と妻の関係も凄くイイ(≧д≦)ノ
観ると勇気が湧く素敵な人間ドラマでした。。良作デス

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大震災からちょうど一ヶ月という日に大きな余震が。。関東でもかなり揺れました
おいらが居たビルでは、ちょっと騒然とした後、安全確認の館内放送が流れましたよー。
東北は大丈夫でしょうか。。神様、もう勘弁してください(ノ△T)


解説:“髪長姫”の呼称で知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェルを主人公に、自由自在に操れる驚くほど長い彼女の“魔法の髪”に秘められた謎と旅を描くアドベンチャー・アニメーション。『ボルト』のバイロン・ハワードとネイサン・グレノが共同で監督を務め、未知なる世界に挑むラプンツェルの冒険をダイナミックなアクションと共に描き出す。グリム童話から生まれ、世界のアニメ界を代表するディズニーが手掛けたミステリアスなストーリーに期待したい。
あらすじ:深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に会ったこともなかった。ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり……。(シネマトゥデイ)


今年初の映画鑑賞は『塔の上のラプンツェル』でした(・∀・)ノ
すごく面白かったです。。美術面も技術面も素晴らしく、3Dも美しくて+。(*′∇`)。+゜
ラプンツェルの表情がいきいきしてて可愛かった~(〃∀〃) 髪のキレイさが印象的だったけど、ラプンツェルの髪担当のアニメーターって日本人だよね? 繊細でスゲー Σ(@∀@)

過去にもココに何度も書いてると思うけど、、CGアニメの場合、、人間を描くのが一番難しいのよね。。リアルを追求しても、以前はどうしても人間の表情や動きががキモかったんだけど、ここ何年かで本当に自然になったなぁって感心してしまう。。。

ドレスとか、部屋のデザインとか、街の雰囲気、、色遣い、、めっちゃ好みです。
おいらはナイトメアみたいな不気味可愛い系も好きだけど、こういうガーリィな世界もたまんなく好き。。ドレスの生地の質感とかほんと良くできててうっとり(*´д`*)
そしてランタンのシーンの幻想的な美しさときたら。。はぁもう。。 +.゚(*´∀`)b゚+.゚

物語は王道の勧善懲悪プリンセスもの。王道バンザイ\(^▽^)/  大半の人が楽しめるって凄いことだと思うの。ワクワクして、ハラハラして、感動して、笑って、泣けるよ~。
ラプンツェルも盗賊のフリン(正当派王子じゃなくてチャラいのがいい)も魅力的だけど、なんといっても、おいらが心を鷲掴みにされたのは、馬のマキシマス様です(笑)。。たまら~ん。。惚れたo(≧ω≦)o ラプンツェルの友達のカメレオンのパスカルも良いキャラしてました。
酒場のごろつきのおっさん達もキャラが立ってて良かったなぁ。。(*´ー`)

最終的には、お互い、自分を犠牲にしてまで相手を思いやる気持ちに感動した(;□;)
いい加減で利己主義のフリンが、ラプンツェルのために自分の命さえ。。。
真実の愛で人は変れるんだなー。。泣けた・゜・(ノД`)・゜・。

ひとつ気になったのは、悪役である育ての母のゴーテルが、なんだか謎の人ままだったこと。。単に永遠の若さへの執念の塊? …最後はあっけないしね(>д<)
ラプンツェルの方も育て母への想いが薄い感じがするんだよな~。。
でもまぁそんなことは些細なこと。。全体的にほんとよく出来たと思う。

しょこたんの声優っぷりが素晴らしかった。自然でラプンツェルとしか思えなかったよ。
音楽が良質で映像もとびっきり美しいので、うっとりと夢の世界に浸れて幸せでした(*´∀`)

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解説:父親が創造した“トロン”と呼ばれるコンピューターの世界へ導かれた若者が、命を狙われながらも人類の存亡を賭けた死闘に挑むSFムービー大作。新鋭ジョセフ・コシンスキーが監督を務め、若者を『エラゴン 遺志を継ぐ者』のギャレット・ヘドランドが、父親を『クレイジー・ハート』のオスカー俳優ジェフ・ブリッジスがそれぞれ好演する。予測不可能なドラマや、スタイリッシュな近未来的映像などを迫力の3D映像で堪能したい。
あらすじ:デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が謎の失踪を遂げてから20年たったある日、27歳に成長した息子サム(ギャレット・ヘドランド)に父ケヴィンからのメッセージが届く。サムは、父ケヴィンの消息を追って父のオフィスに足を踏み入れるが、そこには衝撃的な真実が待ち受けていた。(シネマトゥデイ)

http://www.disney.co.jp/tron/

監督:ジョセフ・コシンスキー
キャスト:ギャレット・ヘドランド(サム・フリン),ジェフ・ブリッジス(ケヴィン・フリン)
オリヴィア・ワイルド(クオラ),マイケル・シーン(キャスター)


3D映画を観るのは久々だったんだけど、今回レディースデイにシネコンで観たら、料金は千円+300円で1300円だった。。ただし、3Dメガネは買い取り制に代わってて、初回だけは100円支払うんだけど、次回から持参すればメガネ代は無料というシステム。。
半年くらい前までは、レディースデイや映画サービスデイも関係なく一律2千円程だったので、3Dは割高感があったんだよね(・_・;)。。更にIMAX以外の普通の3Dはメガネをかけるとスクリーンが暗く見えるという難点もあったのに、今はかなりクリアになってる(・∀・)ノ
やっぱりこれは、3Dが一般に普及したせいだね。。安くなってて嬉しいなぁ。。

ディズニー映画は始まる前にシンデレラ城の映像が流れるけど、ちゃんとトロン仕様の造形と色彩のお城になってたー\(◎o◎)/ 手が込んでなぁ。。

主人公サムもその父親のフリンもバイクに乗るし、ライディング・シーンがけっこうあるので、こういう役を長瀬クンで見たいなぁなんてことも思ってしまった(´艸`*)(笑)
まぁ、彼らが乗ってるのドゥカティで、長瀬クンはハーレーだけどさ(*‘‐^)-☆

サムを演じてるギャレット・ヘドランドは今回初めて観たけど、猿顔で嫌いじゃありません。髪型もスッキリしてていいなぁ。。ヒロインのオリヴィア・ワイルドはその名の通りワイルドな美女で、このテの顔って好みだぁ。。父親役の人は知ってる顔だと思ってたら、ジェフ・ブリッジスだったのかー。

全体的に面白かったデス(^o^)v。。こういう世界観はかなり好きだなぁ。
最先端の映像美゚。*(☆ω☆)*。゚。。どうやったらこんなのが創れちゃうのよ …人間がこういうものを創ってしまうことが信じられないよ。。映像技術はどこまで行くんだろう。。。

主人公がコンピューターの世界に入り込み、戦いに巻き込まれていく前半は文句なく面白い。音楽もカッコイイし、ほんとにもう凄い映像の連続で+.゚(*´∀`)b゚+.゚イィ
ただ、人間ドラマ的な部分は演出的に間延びしてるというか生ぬるいかなぁ。。もっとスピーディーにドラマティックに展開した方がいいかも。。
トロンの世界の創造主(サムの父親)の、最終的な境地が東洋的な禅の思想なのは、何だか妙だけど面白い。。コンピューターの世界を追求しても行きつくのはソコなのか。。


日付が変わって大晦日になりましたー。。(あんま実感ないけど)
ほんじゃ、ちょぴっと田舎に帰ってきまぁ~~す  よいお年をー└|∵|┐

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解説:いい男との出会いを夢見る平凡な女性がミステリアスな男と偶然の出会いを果たすも、その男がスパイだったために大騒動に巻き込まれるというラブストーリーをベースにしたアクション。『バニラ・スカイ』で共演したトム・クルーズとキャメロン・ディアスが再び顔を合わせ、命懸けのアドベンチャーに挑むハメになる男女をコミカルに演じる。監督は、『ニューヨークの恋人』のジェームズ・マンゴールド。アイルランドやスペインなどを舞台に繰り広げられる大迫力のアクションが見ものだ。
あらすじ:ジューン(キャメロン・ディアス)はある日、えたいの知れない男(トム・クルーズ)と思いがけない出会いを果たすが、その男はジューンが夢に見た理想の男性どころか、重要任務を負ったスパイだった。予想外の裏切りや暗殺者による執拗な攻撃が日増しに強くなる中、ジューンは男に対して疑念を抱き始める。(シネマトゥデイ)

http://movies.foxjapan.com/knightandday/

監督:ジェームズ・マンゴールド
キャスト:トム・クルーズ(ロイ・ミラー),キャメロン・ディアス(ジューン・ヘイヴンス)
ピーター・サースガード(フィッツジェラルド),ヴィオラ・デイヴィス(ジョージ長官)



これは完全に、トムとキャメロンのセルフイメージを逆手にとった企画でした( ̄w ̄)
代表作のイメージで、大抵の人がトム・クルーズといえばスパイ キャメロンといえばロマコメを思い浮かべるもんね(^_-)-☆ とはいえ王道です スパイものの面白さと、ロマンスものの楽しさをミックスさせた最初から最後までとことんワクワクできる痛快な作品に仕上がってました。
めくるめくアクションに恋の駆け引き。。いやぁ~、まじで面白かった。。後に何も残らなくてもイイんです(笑) ディズニーランドで一番人気のアトラクションに乗ったって感じですよ。とことんお客さんを喜ばせることに徹した娯楽作品で…。。もうこれ間違いないっス(≧д≦)ノ

ほとんどトム&キャメロンで成立してる映画だったんだけど、フィッツジェラルド役の人に見覚えあるなぁ、と思ったら『17歳の肖像』のピーター・サースガードだったのか(@@)!!!!

キャメロン・ディアス、、大画面で観ると老けたなぁって思うんだけど、イキイキしてて存在自体がキュートですね~。トム・クルーズもファンになったことは全く無いんだけど、いつも手堅く上手いので、作品の邪魔をしません。。そしてやっぱりスター・オーラがあります(*′∇`)
『インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア』で、自分のイメージと全然違うキャラを違和感なく演じてたので、やるなぁって見直したんだっけ。。おいらは原作ファンだから、かなり危惧してたんだけど、主人公レスタトを耽美に魅力的に演じててビックリしたのよね~。

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解説:年に一度打ち上げられる花火に思いを託す余命わずかな少女と兄のきずなを描く感動のトゥルーストーリー。『ソラニン』などで一躍人気俳優となった高良健吾が、妹から生きる勇気をもらい、引きこもりから再生する兄を演じている。白血病と闘う妹役の谷村美月が、頭髪を丸刈りにして撮影に臨んだことも話題に。実力派二人の熱演と、涙なくしては観られないクライマックスが感動を呼ぶ。
あらすじ:病弱な16歳の華(谷村美月)の療養のため、新潟県の小さな町に5年前に引っ越してきた須藤一家。毎年、世界一の花火が打ち上げられる“片貝花火まつり”の日、急性白血病による半年間の入院生活を終えた華は、兄の太郎(高良健吾)が自室に引きこもっていることを知り、町の成人会に参加させようとする(シネマトゥデイ)

http://hanabi-ani.jp/

監督:国本雅広
出演:高良健吾(須藤太郎),谷村美月(須藤華),宮崎美子(須藤登茂子),大杉漣(須藤邦昌)
   尾上寛之(小林アツシ),岡本玲(手島カスミ),佐藤隆太(有馬),佐々木蔵之介(関山)


面白かったぁー\(^○^)/ つぅか、号泣した。。嗚咽が出るくらい泣いた・゜・(ノД`)・゜・。
しかし、見終えると爽やかな気分なんだよね~(*^_^*)V 難病の少女が死んでいくという、悲しいだけの映画ではなく、家族や人間の再生の物語だからね。
低予算っぽいし、映像センスが特に良いというわけでもないんだけど、ピュアさに打たれた。

なんと言っても、ラストの花火に尽きるでしょう。。人の想いがこもった花火って素敵((;□;))
明るくて前向きだけど病弱な妹とネガティブなダメ兄の絆がこの話の軸で、物語をグイクイと引っ張って行く。。。白血病でありながらポジティブでユーモアがある華ちゃんが明るいので、決して湿っぽいお話にはなってないんだよねー。
大杉漣さんと高良健吾の不器用な親子関係にキュンとする。父と息子ってイイっすね
御近所のおばあちゃんも印象に残った。。最後までいい味出してたなぁ。。(*´ー`)

おいらは映画好きでよく映画館に通ってるから、予告を目にする機会も多い。。
高良君は、映画に出まくってるから、ここんところ本当によく名前も姿も目にしてた。
でも実際彼が出演してる映画を観たのは(たぶん)今日が初めてだった。
かなりタイプだわ(*´∀`)。。こういう目を持ってる人は好き。。男前すぎて人見知りで引きこもりっていうキャラがちょっと納得いかなかったけど(爆)いい役者さんですねぇ。。引っ張りだこなのも分かる 惚れはしなかったけど(笑)今後も要チェックだなって思った。

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解説:弱々しい高校生が空手の老師匠と出会い、修行を通じて心身共に強く成長していく姿を描いた1985年公開の名作『ベスト・キッド』のリメイク。ウィル・スミスの実子で『幸せのちから』のジェイデン・スミスが本作では小学生の主人公に挑み、カンフーの達人をジャッキー・チェンが演じる。監督は、『ピンクパンサー2』のハラルド・ズワルト。オリジナル版の要素を継承しながらも、新たな師弟が紡ぎ出す感動ドラマに注目だ。
あらすじ:母親の転職で、アメリカから北京に引っ越して来た11歳のドレ(ジェイデン・スミス)は、言葉や文化がまるで異なる環境の違いから、いじめに遭ってしまう。そんなある日、ドレはカンフーの達人であるハン(ジャッキー・チェン)に出会い、猛特訓を開始。抜群の精神力を秘めていたドレは、見違えるように強い少年へ成長していくのだが……。(シネマトゥデイ)

http://www.bestkid.jp/

監督:ハラルド・ズワルト
出演:ジェイデン・スミス(ドレ・パーカー),ジャッキー・チェン(ハン)
   タラジ・P・ヘンソン(シェリー・パーカー), ハン・ウェンウェン(メイ)
   ワン・ツェンウェイ(チョン), ユー・ロングァン  など


友人が「ベタだけど面白いよー」と言ってたので、観てきました(^_-)-☆
王道の面白さだったなぁ。。中国に引っ越した米国少年ドレ(ジェイデン)の前にカンフーの強いチョン君が登場し、いじめられる毎日。。アパートの管理人で一見くたびれたおっさんのなのにカンフーの達人(ジャッキー)に指導されて、最後には勝つ っていう分かりやすい爽快感。。ベタだけど涙腺が刺激されて泣けるんだな。。((;□;))

ジャッキー・チェンの枯れた感じが、とても良かったですねぇ。。(*´ー`)
ジェイデン君も上手いしね。。でも彼、あまりにも小さくて華奢なので、最後に強くなっていじめっこに勝っても、本当にそこまで強くは見えなかったな~。。ダンスもスケボーも上手くて運動神経抜群っぽいから、実際、武術もがっつり習得してるんだろうけど、見た目の問題です。
だっていじっめっこは本当に強そうだし、精悍で良い身体してるんだもん

万里の長城で特訓する意味が分からんけど、風景が綺麗で良かったヽ(´∇`)ノ(笑)
美しい紫禁城でのロケもあって、贅沢だし貴重だったな~~。
中国が舞台なんだけど、大都会の上海で、現在の中国の躍進が見えるようで面白い。。企業には世界中から人が集まってて、金髪の白人や黒人もたくさん居てさ~。。

クライマックスの武術大会は、なんというか「ドラゴンボール」的な感じだった(笑)
ハラハラドキドキで面白かったよぉー\(^○^)/
ジェイデン君はパパのウィル・スミスと顔がソックリ。ちびウィルだ。そこが何だか笑えた。
エンドロールで、ドレといじめっこが仲良く肩を組んでる写真が登場するんですよ。。いいねぇ。。こういう演出 ニンマリとイイ気分になって映画館を出ることができました(*^_^*)V

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http://chiisanadancer.com/

解説:オーストラリアでベストセラーとなった、リー・ツンシンの自伝を映画化した感動作。中国の貧しい村出身の少年が幼くして両親と別れ、バレエダンサーとしての才能を開花させる過程をドラマチックに描く。本作の主演を務めるのは、バーミンガム・ロイヤル・バレエのプリンシパルであるツァオ・チー。その母親を、『四川のうた』のジョアン・チェンが演じている。激動の時代を歩む彼の人生の変遷とともに、その並外れた踊りにも息をのむ。
あらすじ:リー(ツァオ・チー)は1961年、中国・山東省で7人兄弟の6番目の息子として誕生する。彼は11歳で親元を離れ、北京の舞踏学校でバレエの英才教育を受ける。やがてたくましい青年に成長したリーは、中国を訪れていたヒューストンのバレエ団の主任ベン (ブルース・グリーンウッド)の目に留まり、アメリカでのバレエ研修に参加することになる。(シネマトゥデイ)

監  督:ブルース・ベレスフォード
原  作:リー・ツンシン
キャスト:ツァオ・チー (リー・ツンシン),ジョアン・チェン(リーの母親)
     ブルース・グリーンウッド(ベン),アマンダ・シュル,(エリザベス)
     カイル・マクラクラン(フォスター),グオ・チャンウ,(青年時代のリー)
     ホアン・ウェンビン(少年時代のリー)


タイトルからして確実に、宣伝担当は『リトル・ダンサー』を連想させる戦略だよね?(笑)
もちろん少年時代から話は始まるけど、子供時代の描写は映画の3分の1にも満たない程度で、青年になってからの方がメインなんだけどね。。。(^。^;)
『リトル・ダンサー』は、ほんと良く出来た感動エンタメ作品(おいらの好きな映画ベスト5に入る)だから、比べたらあかんけど、『小さな村の小さなダンサー』も面白かった。。ベタだけど感動した 素直に泣ける良作です。。あまりにも波乱万丈な人生で、どうなって行くのかハラハラして全然飽きない。。これが実話ってのがそもそも凄い\(◎o◎)/
ただね~、ダンスのシーンや舞台のシーンでエフェクトをかけてたり、なんというかアングルや撮り方のセンスが微妙にダサイんだよね。。まぁ、オサレ映画じゃないからいいんだけど、せかっくの美しいダンスをもっと魅力的に撮ることはできたんじゃないかなと思いました。。

おいらはリー・ツンシンを知らないし、アメリカ亡命のことも知らなかった。。
これは実話だけど、国家体制に翻弄される話というのはそれだけでドラマティックだなぁ。。
ツンシンの少年時代のバレエの先生2人がいい味出してたなぁと思う。。国家に忠実で厳しい先生と、国家体制に疑問を持つ西洋的な思想の先生。。真逆だけど2人とも最終的にはツンシンの才能を認めて公平な精神を持っていたところにグッときた。素朴なご両親も良かったなぁ。
そしてアメリカで強制帰国されそうになったツンシンを助けるフォスター弁護士役のカイル・マクラクラン様 うわぁ、、歳はとったけどカッコイイわ(〃∀〃)
『ヒドゥン』って映画、けっこう好きだったなぁ。。。『ツイン・ピークス』で日本でも人気になって、長瀬クンより前にスバル・インプレッサのCMをやってたみたい。。覚えてないけど。

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みわわん(miwawan)
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観る、読む、聴く、描く、書く。
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好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
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