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毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
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http://anjin-englishsamurai.com/
解説:今回の「ANJIN イングリッシュサムライ」は、RSCのアソシエート・ディレクターとして手がける作品をことごとくヒットさせ、英国で絶大な評価を誇る演出家 グレゴリー・ドーランの演出、日本を代表する二人の俳優 市村正親と藤原竜也の出演にあわせ英国のトップスターをウイリアム・アダムス役に迎える国際共同プロジェクトである。
徳川家康を市村正親が、また物語りを語るキリシタンの青年を藤原竜也が演じ、アダムス始め当時日本にいた宣教師、商人たちを英国人俳優が演じるこの作品では、舞台上で日本語と英語が同時にとびかい、字幕も使用するなど、数々の斬新な試みが行われるであろう。昨年、銀河劇場で上演し、傑出したクオリティで観客とブレスを魅了した「ヴェニスの商人」でタッグを組んだグレゴリー・ドーラン/市村正親/藤原竜也が、踏み出す新しい一歩に期待が高まるところだ。
スタッフは、音楽に尺八アーティストの藤原道山を迎えるなど日本のトップデザイナーが顔を揃える。

あらすじ:16世紀末、日本に漂着したオランダ船リーフデ号。生き残ったわずかな者の一人がイギリス人の船員、ウィリアム・アダムスだった。
漂着の地にはすでにスペイン人の宣教師がいた。スペインとオランダ、英国は交戦状態にあり、宗教的にもカソリック対プロテスタントで対立していた。心身ともに剛健なアダムスは船長にかわって、ここに至る道筋を現地の大名に訴えるが、宣教師の悪意に満ちた通訳により、海賊とみなされ、磔に処せられそうになる。常日頃の教えからは考えられないような宣教師たちの非人間的な態度に驚きを隠せないのが日本人のキリシタン青年ドメニコだ。もとは誉れ高き北条氏の出でありながら、お家が没落し、今は宣教師を目指して外国語を学んでいるドメニコは、アダムスに救いの手をさしのべようとする。
そんな時、徳川の使いが到着。積荷の大砲ともどもアダムスを召喚する。
この出会いが数奇な運命の始まりとも知らず、アダムスは、ドメニコに付き従われて大阪の家康の下に参じるのだった・・・。

[劇作・脚本]マイク・ポウルトン / 河合祥一郎(脚本共同執筆)
[演出]グレゴリー・ドーラン [演奏・音楽]藤原道山(尺八)(尺八)
[出演]市村正親 / オーウェン・ティール / 藤原竜也 他

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仕事でハードディスクがぶっ壊れるという事態で心ここにあらずで、集中力に欠けてたという面も否めませんが、、、ん〜〜〜〜〜、正直微妙だった...(´〜`;)
まぁ初日だったんで、あらゆる面でバタつきがあるのは大目に見るとしても、、やたら長いのにストーリーに面白さのツボ的なものが少なくて、あんまり心に残らなかったのよね。。
部分部分で、面白かったり感動したりするシーンもあるにはあったんだけど、全体を通して考えると散漫とした印象だった。。

藤原君は日本語と英語の台詞が半々。英語のセリフが流暢で、そこは感心したけど、、日本語と英語が同時に飛び交い字幕を使うという演出が、感情移入を半減させていたと思うんだよね(^。^;)
日本語と英語がカブって声が聞き取れなかったりで、軽くストレスが溜まる。。字幕ばかり見て舞台への注意力が減っちゃったり、字幕と芝居が若干ズレてて気になったり(笑)
まぁ字幕のズレなんかは、徐々に改善されて、見やすくなるんじゃないかなと思う。
先日のアダムの『兵士の物語』の時も、日を追って字幕が改善されてたから。

初日に行くなんて、まるで藤原君の大ファンみたいだよね〜(*´艸`)(笑)
ファンの人に顔見知りもたくさんできてしまった。。でも、何度見てもファンにはならないみたいだなぁ(爆) 嫌いじゃないんだけど、タイプじゃないから全然ときめかないの。。
藤原君の大ファンの友よ ごめん(><;)!!!

市村さんは安定感はあったな。。でも、おいらがいちばんイイなと思ったのは高橋和也さんですね。。元・男闘呼組で、現在6児の父のあのかたです
芝居が上手くてびっくりした。脇役で出演時間はさほど長くないんだけど、印象に残りました。キャラクターが魅力的だったというのもあるけどさ(^_-)-☆

良かった点といえば、舞台美術ですね(・∀・)ノ
ふすま絵や屏風絵をそのままセットに変化させたようなジャポニズムが美しかった

そうそう おいらの4列くらい前で蜷川さんが観劇してました。その列には外国人の関係者がずら〜〜っと並んでました。はたして外人さんはこの舞台を理解できたんでしょうか?? 日本語の台詞には英語字幕が付いてましたが。。。
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灰皿 
市村さんは今週の文春で家康を演じる抱負を語っていました!蜷川さんは、菊之助丈(歌舞伎役者さんには「丈」をつける決まりがあるらしいす。私は歌舞伎なら何でもOkという鑑賞者ではなく、観劇は「ハレ」の日だから着物で行くというこだわりも全然、ないので「しきたり」にはあんまり詳しくないのです・・・)が、NINAGAWA歌舞伎の演出を懇願したってことで、再認識した方です。
それまでは、「稽古中に灰皿投げる人」「藤原竜也を発掘・バケさせた人」という情報しかなくて。あと「彩の国劇場」?を創ったんでしたっけ???。
字幕舞台って難しそうですね。この前、菊五郎劇団がロンドン公演した時、相当、苦労したらしいです(前に情報を押し付けた<汗>お正月の国立劇場、1500円の3階最後部と2500円の最前列が取れましたあ。2人で2回も行って8,000円。国立だけあって安!です)
あき 2009/12/12(Sat)23:22:57 EDIT
おいらは... 
歌舞伎はおろか、舞台全般、ぜ〜んぜん詳しくないです
蜷川さんに関しても、演出した舞台をたまーに観るだけで、よくは知らない(笑)
舞台鑑賞に関しては雑食っていうか、わりと受け身。。
舞台好きの友人たちに誘われて面白そうなら行ってみる。。ってパターンが多くて、自らチケットをとるのはAdamの出演舞台か英国のNAの舞台くらいだったりします( ̄▽ ̄*)ゞ

お正月の国立劇場、リーズナブルでGoodですね(*‘‐^)-☆
miwawan 2009/12/13(Sun)00:08:37 EDIT
無題 
雑食系!とは意外です。舞台&芝居鑑賞頻度が高くていらっしゃるので「通」(イヤミじゃないです!汗)かと。好きな人には一途っていうかアゲアゲでチケットDASH!!!なタイプなんですね。TOKIOは春ライブがビミョーらしいとか。私は参戦できないので(シングルだったら絶対に行きます。武道館は地下鉄で15分くらいだし・・・。涙涙涙)miwawan様のレポートを毎回、心から楽しみにしています。
(国立の2500円は1階の最前列なんですよ、これ、プチ自慢。ちょっとしかないのをゲットしました)
あき 2009/12/13(Sun)12:29:58 EDIT
いろいろ 
観ているうちに、新感線や大人計画や野田MAPとか好きになったので、誘われたらホイホイ行きますけどね〜(^_-)-☆ でも、ミーハーな舞台鑑賞なので造詣は浅いっす( ̄▽ ̄*)ゞ

>国立の2500円は1階の最前列
うわぁぁぁ@@ 安いのに美味しい席ですねぇ!!
miwawan 2009/12/13(Sun)23:19:47 EDIT
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みわわん(miwawan)
性別:
女性
趣味:
観る、読む、聴く、描く、書く。
自己紹介:
好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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