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東京国際フォーラムで開催されたSPスクリーニングを観てきました

http://wwws.warnerbros.co.jp/bodyoflies/

ロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は、ヨルダンを拠点にテロを計画する大規模テロ組織の首謀者の手がかりをつかむ。そして彼は組織に潜入しようとするが、それには、狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)と、敵かもしれないヨルダン諜報部トップの協力を得なければならない。表面上は味方であっても、彼らをどこまで信用していいのか確信が持てないまま、フェリスの命を懸けた潜入作戦実行の期限が迫る…。ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デイビッド・イグネイシアスがCIA工作員を描いた小説を映画化した、サスペンス・ドラマ。

《2008年12月20日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開》



しかし、Leoさんは来日しないし、来るはずだった監督のリドリー・スコットも来ないし。コレじゃぁ普通の試写会じゃん ┐(´〜`;)┌
キャパ5000人のフォーラムAでの大規模試写だし、フォーラム中が『ワールド・オブ・ライズ』で飾り付けられてたのにね〜〜

映画は、、うん、脚本がかなり面白かったですね。。
でもこれ、国際情勢とか中東情勢とか、そういう方面が好きな人じゃないと食い付かないよね? 内容もそりゃぁもう男臭くてハード。
テロ、FBI、アルカイダ、騙しあい、拷問、血みどろ。。。Σ(@∀@)
つまり、女・コドモ受けって面で考えたら、、、ナシです(笑)
Leoさんのルックスに昔の繊細さは微塵も無くて、萌え要素ゼロだし

でも、演技はやっぱ繊細だし自在だわ〜
こういう話に恋愛要素は要らないかと思ったけど、恋愛の機微で繊細さが出てた。殺伐としたストーリーの中であそこだけが救いだったし。。
Leoの演じたロジャー・フェリスがFBIの工作員で、非常にアタマが切れて何か国語も操れるって設定はちょい萌えたっス(*´艸`*)

ラッセル・クロウがね、Leoの上司なんだけど、ほ〜んとヤな奴でさぁ。自分は安全な場所にいて指示だけ出すの ( ̄~  ̄;)
でもその飄々と太々しい感じがイイ味出してたと思います(*'∀')ノ
しかしテロも恐いけど、FBIがこんな風に監視してるとしたら恐いよ。。
この映画の根底に流れてるのって、テロ批判でありつつ実はアメリカ批判だよね。
そこんとこ私は評価する クロウが“アメリカ”を体現してる感じですかねぇ。

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