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毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
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せかっくシネコンへ行くんだからってことで、公開初日だったleoさんの『レボリューショナリー・ロード』を観てきました!
そしたら、『ヘブンズ・ドア』の予告も観れたよ〜〜(〃^∇^)v

http://www.r-road.jp/
1950年代のアメリカ、コネチカット州。フランクとエイプリルのウィーラー夫妻は、閑静な住宅街に暮らし、子供にも恵まれた理想のカップル。しかし、甘い新婚時代の暮らしも次第に色あせていく。演劇志向のエイプリルは地元の劇団の舞台に立つが、芝居の出来が悪く夫婦で口論に。一方フランクは、しがないセールスマンの仕事にやるせない不満を感じていた。そんな時エイプリルが提案する。「みんなで、パリで暮らしましょう」と…。
傍目には理想の夫婦に見えるカップルが、それぞれに理想と現実のギャップに悩み、葛藤し、立ちはだかる問題に阻まれながらも、愛と夢を守ろうと苦悩する姿が描かれる。



あまり予備知識を入れずに見にいきました。題名から受けるイメージとは違い、かなりキッツイお話らしい..とは何となく知ってたけど。。

レオにケイトにキャシー・ベイツときたら、『タイタニック』ふたたびって感じのキャストですが、恋愛面ではタイタニックみたいに甘くありません。
おいらは、男脳なのかなぁ。ケイト演じるエイプリルにまったく共感できなかった。
自分は特別で、認められないのは周りのせいだと思ってる女ってどうなのよ? 
小奇麗な家に住んで、旦那さまと可愛い子供達。。幸せじゃん
身近のささやかな幸せに気付けない人間は、結局不幸になるっていう部分では、予想通りの結末でしたよ(-。-;)
まぁ、レオ演じるフランクも、自分はもっとできる人間なのに報われないっていう意識があるから、どっちどっちなんだけど。。

レオもケイトもいい演技してたけど、誰も幸せになれない辛い話ってやっぱ苦手だなぁ。。これが人生の現実なのかもしれないけど、映画で辛い現実をこれでもかってくらい見せるのってねぇ(´〜`;)
夢と現実の落差は、結婚しててもしてなくてでも誰でも経験することじゃん? なんでそこまで悲観するかなぁ? おいらが脳天気すぎるのかい?
もっとお互いが相手を思いやる気持ちとか気楽さがあれば何とでもできたのに。

好みの映画ではないけど、中盤、パリへの移住に逃避して浮かれてる感じとかけっこう面白かったな〜。最後までぜんぜん退屈することも無かったしね(*'∀')ノ
あと、フランンクの同僚達の、いかにもな普通っぽさもイイ味を出してるなぁと思った。お隣の夫婦とかもね〜。
キャシー・ベイツ演じる不動産屋の精神を病んでる息子がイイ味出してたの。
ある意味ピュアだから、鋭く真実を突いてるんだよね。

ともかく、痛い痛いお話。。(*v.v)
舞台でやったらイイかも。。非常に文学的な人間心理の葛藤劇だから。

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好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
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現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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