毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪

1972年のニューヨーク。金融や保険業界で働いていたミルクは、20歳年下のスコットと出会い、恋に落ちる。二人は新天地を求めてサンフランシスコに移り住み、小さなカメラ店を開店。そこはたちまち同性愛者やヒッピーたちのよりどころとなり、ミルクは彼らを快く思わない保守派に対抗した新しい商工会を結成する事になる。社交的でユーモアにあふれたミルクは、近隣住民の抱える問題に、政治的により関わりを深めていく。
ゲイである事を公表しながら公職に就いたハーヴィー・ミルクの生涯を、優しく観察し物語を紡いだ作品。
これは、おいら的には、まぁまぁって感じの作品でした。。
世間ではかなり評価が高いようなので、好みの問題だとも思うけど(^。^;)

ショーン・ペンはもう、ゲイにしか見えなくて演技的にパーフェクト

でも、ちょっと内容的に退屈で、中盤は寝ちゃいそうになったよ(笑)
たぶん、ミルクにもっと感情移入できれば面白いのかもしれない。
そりゃぁゲイはマイノリティーだし、カムアウトは勇気がいるし、世の中のあらゆる権利面でも弱い。。映画の中で、民族的にマイノリティーであるとか、そういうあらゆるマイノリティーが平等で自由に生きられる世界を訴えてるんだけどね。。
だけどなんだろう、ミルクの生き様にあまり感情移入できなくて・・・・。
あと、思ってた以上にゲイのラブシーンがエグイんだよぉ( ̄▽ ̄;)

いえいえ、ゲイに偏見は無いし、わたくし軽〜く腐女子(爆)でもあるので、モーホーネタも全然OKの人なんですよ(´▽`;)ゝ
ゲイの芸術家やクリエイターの感性や美的センスも大好きだしね〜(*´∀`)v
前の会社にはゲイのバイト君が居て、けっこう仲良しでした(*´ー`)
身長180超のハーフみたいなイケメン

センスがよくて優しくて、女子より気配りのできる奴で、男連中は遠巻きにしてたけど、女子社員に大人気で、よく一緒にランチもしてたなぁ。。
とはいえ、映画の大画面で生々しいベッドシーンとかは、ちょっと引く(ーー;)

ミルクの若い恋人スコット役のジェームス・フランコがカッコイイよぉ

スパイダーマンでもカッコよかったし、いい役者さんですわ〜

おいらはミルクよりも、スコットの心の動きに感情移入できたなぁ。。
エミール・ハーシュは、終止変なメガネをかけてて、誰だかわかんない(笑)
そういえば、エミール君主演の『イントゥ・ザ・ワイルド』は、ショーン・ペンが監督してたんだっけな。。その繋がりかぁ。。
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好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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