★ 映画【レスラー】＠ミッキー・ローク

水曜日に『レスラー』を観るために、「渋谷シネマライズ」に行ったんで、鎧井京介(長瀬)の大看板を見れちゃたんですよぉ〜ヾ(*´∀｀*)ﾉ

[レスラー　オフィシャルサイト] http://www.wrestler.jp/
解説：自らの生き様を貫き通す中年プロレスラー役がミッキー・ロークのはまり役となり、数々の映画賞に輝いたエネルギッシュで感動的な人間ドラマ。主人公が好意を寄せるストリッパーを『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じる。栄光の光と影、落ちてもなお失わない尊厳を体現するミッキー・ロークの名演に、大きく心を揺さぶられる。
あらすじ：かつては人気を極めたものの今では落ち目のレスラー、ランディ（ミッキー・ローク）。ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、レスラー生命を絶たれてしまう。家族とはうまくいかずストリッパーのキャシディ（マリサ・トメイ）にも振られ、孤独に打ちひしがれる中で、ランディは再びリングに上がる決意をする。（シネマトゥデイ）

コレまぢで痛い映画だ〜　観ていて、ひぃぃぃΣ(ﾟДﾟﾉ)ﾉってなってしまう
うん、でもとても良かった。。。ミッキー・ロークはもうレスラーにしか見えないし、ストリッパーの姉さんも本物にしか思えない(◎-◎)!!
プロレスの舞台裏を自虐的なほど描いてて、八百長は普通だし、技や反則も全て打ち合わせだったり、盛り上げるためにわざと流血したり、そりゃぁもうえげつない(´〜｀;)

中年になって落ちぶれてお金もなく身体もボロボロ。。ステロイドで肉体を保ち痛みを薬で誤魔化し、更に身体に負担をかけることに。。今話題のデメロールも出てきまっせ(><;)
家族を顧みなかった酬いで孤独だし、私生活も悲惨。。
輝けるのは観客の熱狂に包まれたプロレスの試合のスポットライトの下だけ。
その場所に魅入られてしまったバカな男の物語....(*v.v)。
総菜売りする姿が意外にもおちゃめで似合ってたなぁ、ミッキー・ローク。。

１００点満点の映画じゃないんだけど、めっちゃ泣けた〜 ・゜・(ノД`)・゜・。
この映画はもうミッキー・ロークに尽きるでしょ