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[セントアンナの奇跡] 公式サイト
http://www.stanna-kiseki.jp/

解説:第二次世界大戦中のイタリアで実際に起きた虐殺事件を基に、兵士の葛藤と心の交流をサスペンスタッチでつづる戦争ドラマ。『マルコムX』のスパイク・リー監督が同名の小説を映画化し、リアルな戦闘シーンだけではなく、人種を超えた人間の尊厳と希望を見事に描き切った。主要な4人の若き黒人兵を、『大いなる陰謀』のデレク・ルークや『7つの贈り物』のマイケル・イーリーらが好演。戦争の無意味さや、人間の温もりがダイレクトに伝わってくる。
あらすじ:1983年、平凡な黒人の郵便局員が客を射殺する不可解な事件が発生。この事件の背景には、第二次世界大戦中のイタリアでのとある出来事が隠されていた。黒人だけで組織された“バッファロー・ソルジャー”の4人の兵士は部隊からはぐれ、イタリア人の少年(マッテオ・シャボルディ)を保護する。4人はトスカーナの村でつかの間の平和を感じるが、ナチスの脅威はすぐそこまで迫っており……。(シネマトゥデイ)


いい映画でした 3時間近いのでちょっと尺が長すぎて集中力を欠き、中盤でウトウトしちゃったんで、正直、全部は理解できてないんですが...( ̄▽ ̄*)ゞ
色んな国の色んな登場人物がわらわら出てくるので、キャラを掴むのがけっこう大変で、頭がごちゃついちゃったってのもあるしね〜(^◇^;)

がっ なんといってもチョコレートの巨人・トレインとアンジェロ少年の言葉の壁を越えた心の交流が美しくて、心温まりました。。ナチスの追手から逃れるため身を寄せたイタリア人家族と黒人兵たちとの交流も良かったですねぇ(*´ー`)
残虐なシーンも多いんだけど、ちょっとファンタジックなお話でもありました。

私が一番泣いたのは、ナチスの将校にも人間性を失ってない人はちゃんと居て、黒人兵ヘクターに咄嗟に銃を与えて救った場面です。気づかないうちに涙が溢れてた (ノд<。)゜。
あの銃が冒頭の現代のシーンで使われた銃だったんですね・・・。
普通はいちばん感動するのはラストの奇跡だと思うんですけどね。

しかし、アメリカ軍のあの上官は酷いな(´Д`)=3 部下が黒人であるというだけで信用しないってのがもう 当時はそんな時代だったんでしょうけどね。。
逆に敵国イタリアでは、白人とか黒人とかで差別されないなんて、なんという矛盾。
わたしはセントアンナの大虐殺も当時の情勢や戦況、黒人であるというだけで捨て駒にされたバッファロー・ソルジャーのことも知らなかった(∋_∈)!!!
そのあたりの歴史を知ってれば、より楽しめた気がします。。

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