【敬愛なるベートーヴェン】＆【マリー・アントワネット】

映画の日じゃ〜〜〜！！！　1000円Dayだ〜〜！
仕事の〆も終わり、会社を休んで映画三昧してきたよん(^_^)V

【敬愛なるベートーヴェン】
★http://www.daiku-movie.com/
うん、良かった。第九の合唱シーンでは思わず涙がブワっと湧いて来てボロボロ泣いてしまった。

アニエスカ・ホランド監督は、
『僕を愛したふたつの国』で超〜気に入り、次に『太陽と月に背いて』でガツンとやられたのです！
今回の作品は私にとって、そこまでインパクトは無かったけど、やっぱ好き！　ベートーヴェンの曲を聴いてるだけでも大満足だしね(^.^)
『太陽と月』のランボー＆ヴェルレーヌといい、今回のベートーヴェンといい、大芸術家ってやつは(ｰｰ;)　実生活ではかなり破綻してるなぁ。
　　でも、本物の芸術（作品）は残る・・・。凄い事だ。。

ベートーヴェン役のエド・ハリス、好きだ〜〜〜〜。
おっさんだけど色気があるから。…今回は色気無いな（爆）
前に観たのは『めぐり合う時間たち』。エイズで痩せ細ったハゲのおっさんなのにセクシーだった。はぅぅ。
（今回、不潔で下品でダブダブお腹のおっさんだよ…(^^;)）


【マリー・アントワネット】
★http://www.ma-movie.jp/
カンヌで酷評されたらしいけど、ガーリィでお洒落な雰囲気に惹かれ観て来たの〜。
この映画でも１か所、ぶあっと泣いたよぅ（Ｔ▽Ｔ）

私、本当にレースとかリボンとかフリルとかガーリィなものに弱いんです。
じぶんに似合うかどうかは別にしてぇ（笑）けっこうファッションにも取り入れますねぇ。
全身ガーリィだと浮き世離れしちゃうので、ポイントで。幸いここ数年、ロココっぽいファッションが流行ってるので、お安く手に入るし。

いやぁもう、ほんとこの映画、ドレスや靴・帽子・髪型とか観てるだけでもウットリしてしまうわ・・・。
　　ひとことで言えば、めっちゃカワユイ映画(^▽^)
マリー・アントワネットを、あくまでもフツーの女のコとして描いてます。主演のキルスティンは美人じゃないけど、ほっそりしてて白〜くて、なんかマシュマロみたいに可愛いんだよね。

欲を言えば、もっとドラマティックな展開も欲しかったな。
宮中の権力闘争とか、形式にこだわり過ぎて非常識な感じとか、いじわるな感じとか、、、描いてはいるけどサラっとしてる。人間関係もフェルゼンとの恋も案外あっさり。

　　首飾り事件とかはスルーですか？
　　ま、でも、このライトな感じのテイストもありです♪
　　可愛いかったからＯＫ〜(^_^)V