【トランスアメリカ】＠フェリシティ・ハフマン

http://www.transamerica-movie.jp/

か、かんどーーーっ(ToT)(ToT)(ToT)！！！
うわ〜〜ん、めちゃくちゃ良かった〜〜〜〜〜〜。
今日が「シネスイッチ銀座」での上映最終日で、ギリギリ間に合いました。
なんでもっと早く観なかったんだろう。リピートしたい〜〜〜！！！
あ…、渋谷の「アミューズCQN」ではまだやってるみたい^^
おっと！！「丸の内プラーゼル」では、明日から始まるんだ(^_^)V

ストーリーが、わたしのツボのド真ん中。
笑って泣いて大感動。観た後、とても爽やかな気分になりました。
今年観た映画で、私の独断と偏見★★★★★は、
『プライドと偏見』『ホテル・ルワンダ』『嫌われ松子の一生』の３本だったのですが、この映画も文句無く５つ星です！

役者さんについて・・・

主人公は性同一性障害で、肉体的にも完全な女性になることを望むブリー。
このブリーを演じたフェリシティ・ハフマンが素晴らしい！
女優でありながら、女装した男性にしか見えないんだもん（笑）
フェリシティさんはドラマ『デスパレートな妻たち』で有名らしいけど、わたしは観てないので、今回初めて知りました。

あ、、、でもね〜、このお話、決して性同一性障害の人を描いたキワモノ映画じゃぁないのよ。
もっと普遍的な、アイデンティティーとか、絆とか、人間の成長とか、愛とか、、、そういうものを描いてるの。

あと、キーパーソンになる少年トビーを演じてるケビン・ゼガーズも良いのよぅぅぅ(>_<)！！
美しさと危うさと鋭さと大胆さを兼ね備えてて、少年の頃のリヴァー・フェニックス（好き〜！）やレオナルド・ディカプリオ（好き好き〜!!）を彷佛とさせます。

ブリーの家族（特にママ！）もたまんない（笑）し、旅の途中で出会うネイティブアメリカンのおじちゃんも最高！
あぁ、ホントにいい映画、観たなぁ。

＊＊＊オマケのつぶやき＊＊＊
最近ようやく、仕事に余裕ができたので、しばらくエンタメ三昧するぞ〜(^▽^)／
ブログも張り切って書くぞー！