衝動的に【歌姫】＠[東京セレソンDX] 鑑賞！

　　　やほ〜 ヾ( ￣ー￣)ﾉ ♪♪♪
　　　ふっふっふ……(´艸｀)　昨夜、観て来ちゃったよ！『歌姫』!!!
ドラマ化を頭に置いた鑑賞をしてしまったので、舞台レビューでもない、妙〜な報告をいたしまぁす（笑）

予想できていた部分と、できてない部分があった。
タイトルを聞いて、ヒロインがメインの話なの？　と思ってたら、ヒロイン＝歌姫じゃなかったし（爆）
歌姫＝美空ひばりの“ひばり”と同じ名前の女性が出て来るだけ。
タイトルは、本編のストーリーとはぜんぜん関係ないよ。
舞台の中で上映される映画の題名であり、物語のオチにも関係があるので、「ああ、それでこのタイトルなのか！？」みたいな感じ。
したがって『舞姫』でもかまわんし、ぜんぜん別なタイトルでもいい。
でもまぁ『歌姫』がインパクトあるかな？（笑）

公演中なのでネタバレは控えるけど、普通に面白かった。
脇のキャラが濃過ぎて、最初ちょっとひいて見てたんだけど（笑）徐々にハマって声を出して笑ってたなぁ。
笑って泣ける、いい話。……でも……ドラマとしては地味かも(￣ε￣；)

　　話の冒頭は現代から始まるんで、今時の若者の智也も見れるゾ♪
　　（おっと！！　ラストも現代だよ〜ん！(^_^)v）
冒頭の現代から、この話のメインである昭和30年代に移る。
主人公の経歴に戦争が絡むので、時代設定は動かせない感じ。
でも舞台が土佐で、全編方言という設定は変わるかも。
セリフ全部が方言のドラマって、視聴者の立場で考えても辛そうだし、四国ロケは遠くて大変だよね？？
千葉とか、神奈川とかの設定でいいんじゃないかなぁ、うん。。。
あと、主人公の30過ぎという年齢設定も変わるのか？？
終戦からの年数を考えると無理かな？
主人公が記憶喪失なんだけど、彼の正体の設定は変更可ですね！　もっとインパクトある設定でもいいかもよ(*≧艸≦)

とまぁ、どんな風にアレンジされるかはもう監督とプロデューサーのセンスと宅間さんの脚本次第だし、いかようにも変わるかなーと。
たとえば同じように昭和を描いても、映画版『嫌われ松子の一生』がポップでサイケなファンタジーだったように、テイストまで変わる可能性もある。

舞台は、田舎の鄙びた映画館「オリオン座」のロビーの１セットだけで展開する。ドラマでは多角的な視野で撮るだろうから、ガラっと感じが変わるかも。
主人公は智也のイメージに合いそう！　宅間さん、カッコよかったな。
ヒロインの村川絵梨ちゃんはもう、細くてビックリ＠＠
そしてカワイイ！！　演技もうまいなぁ。

何にせよ、脚本のデキが成否を分けるかもしれない…。
ストーリーの骨組みが記憶喪失モノの王道だから、世間のツボを掴める可能性もあるかと思われます。
頼むよ〜(*'∀')ﾉ　宅間さん！！

智也の役作りや演技に関しては、もはや何も心配してないっス（￣ー+￣）