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毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
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  観て来ました きっかけは友達に誘われて。。
  ほとんど、予備知識ナシ!(笑)
  吸血鬼モノだということはチラシで分かってたけどさ。

http://www.bunkamura.co.jp/shokai/cocoon/lineup/07_dracul/
[ストーリーは↑参照で〜。]

主人公(海老蔵)は、ジル・ド・レイ(青ひげもモデルにもなった)をモチーフに、彼が吸血鬼という設定。
ディープなゴシック・ホラーでした Σ(O◇O;
血飛沫、ハラワタ、死体……、めっちゃグロいです(>д<)!!
『インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア』が大好きな私は、こういう世界も嫌いじゃないので大丈夫だったけど、ついオペラグラスでアップで見ちゃったら、物凄い流血でウェΣ(゚Д゚ノ)ノ っときた〜〜。
ぜったいテレビドラマではやれない世界だね。

市川海老蔵、宮沢りえ、勝村政信、永作博美…といったキャスト。
海老さまファン(歌舞伎ファン)らしきお客さんも多かったよ。
わたしは人生で一度だけ(当日幕見の格安チケットで)歌舞伎を観たことがあるんだけど、その時の一演目に海老蔵が出てました。
普通のお芝居の舞台で海老蔵を観るのは、今回が初めて!
感情が高ぶるような台詞だと、どうも歌舞伎口調になる(笑)のが気になったけど、普通に上手いんじゃないかと思います。
目や眉に力があるのは、舞台では強味だしねっ!
宮沢りえは、安心して観ることができる女優さんだなー。上手いし、声もいいし、姿も美しい(〃∀〃)
今回、いいなと思ったのが、司教の役をしていた手塚とおるさん。
この人、上手いわ〜!!!! いやらしくて最高(←褒めてる)
永作博美も、女の情念と悲哀がめっちゃ良かった!
まぁ、このふたりは憎まれ役で儲け役っていうか、インパンクトが強いってのもあるんだけどさ。

物語的には、全半はあまり引き込まれるものが無かったんだけど、後半になって、なかなか面白くなったんです。
イイコちゃんの吸血鬼なんて、つまらん ┐(´〜`;)┌
前半ラストで本性に立ち帰り、恐ろしい吸血鬼になった海老蔵の方が魅力的だったと思う。後半はストーリーの全体像が見えて来るし、それぞれのキャラの感情のぶつかりあいにグっとくる。
あと、舞台セット(デザイン)と照明が、すごく好みだった!(*′∇`)
全半と後半で、まったくセットが違うんだけど、どちらもよく出来てたし、センスがよくて効果的だったなぁ…。

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無題 
その節はどうも(笑)
いやぁ、会えるもんだねぇ。
ビックリビックリ。

面白かったけどグロかったねー。
長塚演出はやはり・・・。
私は思わずオペラグラスでガン観しちゃったけど、お隣さんは俯いて全く観られないご様子でした(^-^;
でも、腸なんかいかにもニセモノでちょっとおかしかったよ(笑)

また、どこかで会えるかもね~♪
じゅん2 2007/09/21(Fri)00:15:40 EDIT
奇蹟の出会い(笑) 
ども〜〜。その節は( ̄▽ ̄*)ゞ
「お気に召すまま」の時だったっけ?
あの時もニアミスだったもんね。

内蔵を出す時、お腹にファスナーついてたような?(爆)
ついオペグラでガン見しちゃったよ〜〜。
miwawan 2007/09/21(Fri)00:41:28 EDIT
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現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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