★名無し様、らぶ〜〜o(≧∀≦)o！！

　　６回目の【ストレンヂア】鑑賞、してきたよ！！！(*'∀')ﾉ

作品にも、名無し様にも、長瀬くんの声にも増々惚れたぜ！(〃∀〃)
10回以上観たという智也には及びませんが（笑）おいらの嵌まりっぷりもそーとーのもんだよね？(￣▽￣*)ゞ
繊細でsexyな智也の声の演技…、たまらんぜよ (*＞▽＜)！！

ちなみに、舞台挨拶付きの初日に一緒に行ったアニヲタは４回観た上に、サントラも買ったってさ。誘って正解だったぜ(￣▽+￣)v！

　そんなわけで、コミカライズされた漫画版をつい買って来ちゃったよーーん♪（笑）

大筋では映画版と変わらないのだけど、興味深い名無しの過去や、ちょっとしたエピソードが盛り込まれてましたぞ！！！


　　　　　　※ [以降、ネタバレ注意！！]

　　名無しは難破船の生き残りの南蛮人（ポルトガル？）らしい…。
　　これは、映画では明かされてるけど、漫画には記述がない。

漫画版では、名無しと羅狼の最初の対決である橋の上の戦いの後、雨に濡れて髪染めが落ちてしまって髪が赤くなります。
すると、人々は「化物だ！」と逃げていくんだよね。
ひどいよぉ〜〜〜(;_;)　名無しは無表情だけどね。慣れてるから。

名無しが髪を染める術を知ったのは数年前で、それまでは大変な思いをしてきたようだ。戦国時代の日本では悪目立ちする赤い髪だもんね。
守ってくれる親も居ないし、子供の頃から酷い目にあってる。
気味悪いって言われたり、村から出て行け！って石を投げられたり。
強くならなければ、生きて来られなかったんだよ。

彼のトラウマの元となってる、名無しが首をはねた少年（大渡の国の領主の子）と、名無しは交流があったのです！
名無しは密偵として領主に近付き、息子と出会った。
少年は名無しの髪を「夕焼けみたい」と言って褒めてくれる。
名無しが髪のことを「人は嫌います。笑います」と言うと「私がこの国を継いだ暁には、お前を誰も笑えぬ重臣として仕えさせてやろう」
と、無邪気に約束してくれるの。
……しかし、その後、名無しの働きで領主は討たれ、家来（名無しの雇い主）が領主に。。。まさに下克上！！
そして名無しは、前領主の息子を斬る役目を請け負うことに…。

名無しは、過酷な環境を剣の腕ひとつで生き抜いてきたけど、本来の彼は優しく感受性の強い人間なんだよね。。役目とはいえ、好感をもっていた少年を自ら打ち首にしなければならないなんて(>д<)!!!!
武士としてそれが当然！　それが正義！　だから刀を振り下ろした…。

　　・・・あまりの痛みに、彼は刀を封印したのでしょう。。

そこが弱さと言われても、そこが魅力的なんだよーーー！！！
浪人となった今、彼は飄々と生きてるけど、"力"が全ての時代に刀を封印しつづける。。命取りともなりかねないのにバカなんだから(ノ_・。)
なんて頑固なんだ(>д<)！！！！
あぁもう、生き様まで、長瀬智也と重なるんだよなぁ・゜(/Д`)゜・

そうだ！　友達（長瀬ヲタではない）から「映画館の入り口に貼ってある、ビッグコミックスピリッツの長瀬がめちゃくちゃ格好良い！　びっくり！　まんま名無し！」とメールが来た。
うふふふふ(´艸｀)　うれぢぃぃぃぃぃぃ。
スピリッツのグラビアの、刀の封印を今にも噛みちぎりそうなあのショット！
　最高だよね〜ﾟ｡*(☆ω☆)*｡ﾟ