忍者ブログ
毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

めっちゃいい映画でした 感動した〜〜・゜・(ノД`)・゜・。


http://www.changeling.jp/

1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン。だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。

監督・製作・音楽/クリント・イーストウッド

出演/アンジェリーナ・ジョリー/ジョン・マルコヴィッチ
   ジェフリー・ドノヴァン/コルム・フィオール/
   ジェイソン・バトラー・ハーナー



[以下、※ネタバレありの感想]
これが実話だなんて(>д<)!!!
重く切ないお話で、観ていて息苦しいほど。。あまりにもやるせない..(ノд<。)゜。

拍手[1回]


クリントは、ほんとイイ監督さんですなあ。。音楽も担当って凄い
最初に母子の愛情溢れる様を丁寧に繊細に描いた(でも簡潔に)ことで、息子の失踪でクリスティンが追いつめられていく様に、より胸が締め付けられる。
クリスティンは腐敗した警察とマスコミの犠牲になって辛酸を舐めるんだけど、何があろうと真実の主張を止めなかった
それがますます自分を追いつめることになるんだけど、それを貫いたからこそ真実が暴かれ、さらに精神病院から無実の人々を救い出すこともできた。
解放のシーンは、胸のすく思いで涙がボロっとこぼれたよ(T▽T)
精神病院で知り合った売春婦との関係がイイんだよねぇ。。

アンジー良かった ちょっと痩せ過ぎなのが気になったけど。。
おいらの大好きな曲者俳優ジョン・マルコヴィッチが、この作品では穏やかで意志強固な牧師を演じてて、それもたまらん(≧д≦)ノ

この作品は実話で、正統派の社会派作品なんですが、ミステリー的な要素もあって、かなりドキドキものでした〜""o(〃・ω・〃)o""
正常なのに精神病院にぶち込まれ、正気を主張しても増々窮地に
警察と結託した悪徳医師や看護士たちVS無実の主人公・・・。
この流れってミステリー小説の王道じゃん …でも実話なんだよね(◎-◎)!
しかも、連続殺人事件まで絡んでくる …なのにこれ、実話Σ(@∀@)

おいしい題材だとは思うけど、やっぱり監督の演出が冴えてたなぁ。
尺は長めだけど、ぜんぜん飽きないからね。
クリントの次の映画『グラン・トリノ』にも興味持ってます(*'∀')ノ
PR
この記事へのコメント
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※チェックを入れると管理者へのみの表示となります。)
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
blogを携帯から読む
カウンター
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
みわわん(miwawan)
性別:
女性
趣味:
観る、読む、聴く、描く、書く。
自己紹介:
好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
ブログ内検索
最新トラックバック
Template and graphic by karyou
忍者ブログ [PR]