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毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
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◆あらすじ◆
18世紀末、絶対王政が爛熟を極め、頽廃の色濃い都パリ。数々の乱行からの逮捕・脱獄騒動を起こし、残酷かつ淫蕩なスキャンダルがつきまとう“悪徳の怪物”サド侯爵に貞節を貫くサド侯爵夫人・ルネ。世間体を重んじ、計略をめぐらせてサドとの離別を迫る母・モントルイユとルネは苛烈な対立を続ける。フランス革命勃発後、夫がついに獄から解放されたのを知るや不可解な決断をくだしたルネの心情に宿る真実とは…

[作]  三島由紀夫
[演出] 野村萬斎
[出演] 蒼井優/美波/神野三鈴/町田マリー
     麻実れい/白石加代子



世田谷パブリックシアターでのひさびさの観劇。。千秋楽を特等席で観たのに、仕事で疲れていたおいらは、時々意識を失ってました( ̄▽ ̄*)ゞ …あぅっ
三島の世界、、嫌いじゃありません。10代のころ何冊か小説を読みました。
それでも3時間半の上演中、眠くなってしまったよぉ~。。。ああ、もったいない(>д<)!!!
しかも観劇後、ケータイ紛失という不測の事態が起こり、ミソが付いてしましました
友人は財布を失くしちゃったしね。(友人の財布は盗まれたのかもしれません

時々寝てしまったんで、舞台の良し悪しの判断はできないのに書いちゃってます(汗)
野村萬斎さんの舞台演出は極めてシンプルでしたね~。
衣装は、現代的なアレンジが効いてて、おもしろかったデス。

数少ない出演者はみなさん達者で、台詞の洪水をなんなくこなしてて、サスガでした
蒼井優ちゃんはテレビで見ると、一見可愛いけど顔面偏差値はフツーだなと思ってたんだけど(スイヤセン)、生で見るとめっちゃカワイイ。。。すっごく頭身バランスが良くて小顔だったなぁ。。そして演技が自然で余裕もあって良かったなぁ~(*´ー`)
白石さんの外連味たっぷりのお芝居もさすがでした。麻実れいさんカッコよかった~。
ああ、やっぱりぜんぜん感想になってないっすね(´▽`;)ゝ

千秋楽なので、最後の挨拶で萬斎さんが壇上に立ちました
休憩タイムにベンチに座ってたら、、横に座ってた兄さんが三宅健だったようですΣ(@∀@)
気付きませんでした。。彼が去った後、向かいの椅子に座ってた方が教えてくれました(笑)

以上、、ただのミーハーな感想でした(゜∇^*)テヘ♪

拍手[23回]

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【東京公演】本多劇場 2011年4月15日(金)~24日(日)
【大阪公演】イオン化粧品 シアターBRAVA! 2011年4月30日(土)・5月1日(日)

wat mayhem「桃天紅  http://toh-ten-koh.laff.jp/

あらすじ:中国。唐の時代。太源。
流浪の賞金稼ぎ流爾丹(りゅう・じたん)は、山賊・李化竜(り・かりゅう)一味に襲われかけていた周仙々(しゅう・せんせん)を助ける。仙々は太源一の金満家・周薛崑(しゅう・せっこん)の娘であった。周家の娘は、初潮を向かえると蛇になってしまうという不気味な呪いがかけられていた。仙々も、徐々に蛇化が進んでいた。周薛崑は仙々の蛇化を止めるため、爾丹に幻の秘薬・桃天紅を持ち帰るよう依頼する。爾丹もまた祖父・爺爺(じいじい)の痴呆を治すため桃天紅を必要としていたのだ。その経緯を盗み聞きしていた李化竜一味は、桃天紅の横取りで一儲けすることを画策する。そして、蛇の呪いをかけている張本人、新興宗教白蛇教教祖・白蛇妃(はくじゃひ)は蛇化を止められては困ると爾丹を阻止する。果たして桃天紅は誰の手に渡るのか?

1994年3月~4月に東京と大阪で上演された、笑殺軍団リリパット・アーミー「桃天紅 ~烈風之拳~」を怪優 山内圭哉が2011年に再演!
中島らも氏を師匠と仰ぎ、永年ともに歩んできた山内圭哉が、らも氏の娘・中島さなえさんを脚色にむかえて満を持しての再演。
らも氏が山内圭哉に初めて主演作を書き下ろしたという本作、こうご期待!

【作】中島らも  【脚色】中島さなえ  【演出】山内圭哉
【出演】山内圭哉/兼崎健太郎・黒川芽以/
    中山祐一朗・コング桑田・松村武・川下大洋・福田転球・平田敦子・JUN/
    椿鬼奴・シューレスジョー・ぼくもとさきこ/松尾貴史


すんげ~~面白かったぁぁぁ\(≧∇≦)ノ 全力でバカやってて素敵
このくだらなさ、サイコー\(^∇^)/(爆) ←褒めてます
おいら、中島らもさんの小説が大好きなので、この舞台へのお誘いは嬉しかった(^o^)v
舞台友のMちゃんと一緒に花見をした日に家の鍵を失くしたんで、、どうやら慰めも兼ねて誘ってくれたようなんだけど、電話でその話になった時、、「鍵? まぁあれは自業自得だから仕方ないよね」とあっけらかんとしてたので、拍子抜けしたって言われた(笑)
おいらはTOKIOライブで長瀬クンが至近距離という極楽体験後だったので、ウキウキはしてたけど、凹むとか何それ? 状態だったので(´艸`*)(爆)

ストーリーは王道で分かりやすく、、内容もテンコ盛りのエンターテイメント。
台詞には毒もあってブラックな笑いもあり、時事ネタも盛りだくさん。
主人公・爾丹もキザなのに笑えて面白かったけど、爾丹のボケた爺爺が物凄く面白かった。
てか、役者さん全員が芸達者で、みーんなおもろかったぁヾ(*≧▽)ノ彡
最後に劇団の名物らしい竹輪投げがあり(笑) おいらは最後尾だったのにゲットしちゃった
どうやら、竹輪を作ってる会社がスポンサーさんらしいです(*‘ ‐^)-☆

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昨夜IWGP、、じゃなくて~~(笑)、池袋西口公園にある東京芸術劇場に行って来た
(ドラマ『IWGP』に、東京芸術劇場の建物内での撮影部分もあるけどねー
先日、『5LDK』にゲストで出た吹石さんが宣伝していた舞台ですね~(*‘ ‐^)-☆
 
 
[ろくでなし啄木]
http://www.horipro.co.jp/usr/ticket/kouen.cgi?Detail=148

待望の三谷幸喜書き下ろし新作!
人間の裏表を描くクライム・ミステリー


作・演出 三谷幸喜
出演 藤原竜也 ・ 中村勘太郎 With吹石一恵

ストーリー:才能がありながら文壇に認められず赤貧洗うがごとくの不遇をかこつ啄木。文学には縁もゆかりもない香具師のテツ。仕事のかたわら親分のいいつけで借金とりを手伝うテツが、啄木の借金をとりたてに行ったことから二人は知り合う。いつしかカフェーの女給のトミも楽しい仲間に加わる。そこには微妙な三角関係が生じるが、妻子ある啄木がトミと結ばれ、トミに恋するテツは涙をのんだ。ある日、例によって金に困った啄木は、小金を貯めこんでいるらしいテツにお金を出させる一計を案じ、トミも巻き込んでの大作戦を展開する。しかしこの事件について言うことは三人ともばらばらで、まさに”真実はやぶの中”。一体その時三人には何か起きたのか?


面白かったです 東京芸術劇場での公演は今日で千秋楽なんですが、この後、大阪公演があり、また東京でも天王洲銀河劇場での公演がありますよ~(・∀・)ノ

濃密な3人芝居。。藤原君も勘太郎君も芝居が上手いから安心感があるし、吹石さんも初舞台とは思えないくらい馴染んでて良い芝居してました。。おいら的にそこまで綺麗な人だという印象は無かったんだけど、生で見えると華があるしスタイル抜群の美人でしたー(^▽^)v
藤原君の大げさなセリフ回しはどちらかというと苦手なんだけど、この啄木役では気にならなかった。身勝手でまさにろくでなしだけど子供っぽくて憎めない啄木に凄くハマってた。
香具師のテツ役の勘太郎君がねー、、めちゃめちゃ良かった。。おちゃらけたキャラで、ふんどし一丁ではじけまくってるんだけど、、、最後にはグっときた。。素晴らしいo(≧∀≦)o

脚本がまためっちゃ良かった。。前半の事象を後半で検証する効果的な構成もキチンと練りまれてて凄かった。最初から最後までまるごと面白くて3時間があっという間だったよ。

奥行きと高さのある舞台の使い方も秀逸で、演出も無駄がなくダレない。。脚本・演出・美術・役者……すべてが噛みあって良い舞台になってた。。面白かったんでベタ褒めっす(笑)
これは今後、再演が重ねられて行く人気舞台になるんじゃないですかねー(*'∀')ノ

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下北沢の本多劇場で舞台を観てきましたーー(^∇^)/
 
まずは、腹ごしらえってことでおいしいランチを
適当に入ったお店が『八百屋』という名前で、地場野菜をふんだんに使った超ヘルシー志向のダイニング。
10種の野菜料理のランチが900円と、値段もわりとリーズナブルでしたね~。
精進料理のごとく身体によさそうで、素材を活かした上品な味付けで美味しかった(*^_^*)V

さて、劇場に入ってまず渡されたチラシの束は、厚さ1センチ以上のボリュームでした(@_@)

ペラペラめくってチェックしてたら、舞台チラシの中に『うぬぼれ刑事』のDVD & Blu-ray BOXの発売告知のチラシを発見しました\(^○^)/

A4サイズで映画のフライヤーよりデカいサイズだし、紙質もよく、ミニポスターみたいで嬉しいよぉぉ
わぁ~~い\(≧∇≦)ノ
こんなところで、長瀬クンに逢えるなんて!!!o(≧ω≦)o

チラシはほとんど回収BOXに戻したけど、モチロンこれは大切に持ちかえりました~



【母を逃がす】
公演期間:2010年11月15日(月)~12月19日(日)
会  場:本多劇場
スタッフ:作・演出=松尾スズキ
キャスト:阿部サダヲ 宮藤官九郎 池津祥子 宮崎吐夢 宍戸美和公
     皆川猿時 荒川良々 平岩紙 猫背椿 少路勇介 松尾スズキ ほか 

あらすじ:「自給自足自立自発の楽園」をスローガンにした東北の農業コミューン(クマギリ第三農楽天)は、得体の知れない侵入者の攻撃を受けていた。混乱の中、流れ者2人がやってくる。頭目の雄介(阿部サダヲ)は母親が意にそぐわない日々を送っていると信じ、逃がすことを決心するが・・・


http://www9.big.or.jp/~otona/nexthahawo.html

世界観にあまり嵌れなかったので入り込むのが難しかったな(^。^;)。。。面白くて声を出して笑った部分も多いんだけどね。。特にクドカンと良々のかけあいはツボでした(*≧艸≦)

いままで大人計画の舞台を何度も観てるんですが、クドカン脚本の作品は当り外れがあるってイメージで(笑)、松尾スズキの脚本はおいら的にハズレ無しだったんだけどねぇ、、今回はあんまり面白いと感じなかったよー( ̄▽ ̄;)
コンタクトレンズの調子がめちゃくちゃ悪くて、気になって集中できず、途中で片目がズレてしまってボケボケで観てたという、最悪のコンディションも影響したかもしれませんが

おいらとの相性は微妙でも、再演作品ってことで評価も人気も高い作品なのかもしれません。
実際、補助パイプ椅子席や階段の座布団席までもギッシリとお客さんで埋まってたもんね
キャストは、クドカンのドラマでおなじみのメンバーがたくさん出てて親近感。
カーテンコールはサービスたっぷりで、めっちゃ楽しかった(^3^)☆

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あらすじ:慶長十七年(一六一二)陰暦四月十三日正午。
豊前国小倉沖の舟島。真昼の太陽が照り付けるなか、宮本武蔵と佐々木小次郎が、たがいにきびしく睨み合っている。小次郎は愛刀「物干し竿」を抜き放ち、武蔵は背に隠した木刀を深く構える。武蔵が不意に声をあげる。「この勝負、おぬしの負けと決まった」。約束の刻限から半日近くも待たされた小次郎の苛立ちは、すでに頂点に達していた。小次郎が動き、勝負は一撃で決まった。勝ったのは武蔵。検死役の藩医に「お手当を!」と叫び、疾風のごとく舟島を立ち去る武蔵。佐々木小次郎の「厳流」をとって、後に「厳流島の決闘」と呼ばれることになる世紀の大一番は、こうして一瞬のうちに終わり、そして・・・・・・物語はここから始まる。

:井上ひさし(吉川英治「宮本武蔵」より)
演出:蜷川幸雄
出演:藤原竜也,勝地 涼,鈴木 杏,六平直政,吉田鋼太郎,白石加代子ほか


さいたま芸術劇場で、『ムサシ』ロンドン・NYバージョン千秋楽を観てきました(・∀・)ノ
去年上演された『ムサシ』の再演です。(今年はロンドン・NYでも上演)
この作品の言いたいことは、「憎しみの鎖を断ち切れ」つまり「反戦」なんですよね。。
「生きろ」っていう強烈なメッセージが根底に流れてる。
テーマの割にコメディー要素も多くて笑えるし、エンタメ作品なんだけどね。。
舞台ヲタでもないし、プログラムもちゃんと読んでない自分だけど、井上ひさしさんは一貫してそういうことを訴え続けておられたのでは。。
去年、天王洲で『きらめく星座』っていう井上ひさし作の舞台を観たんだけど、これがもう凄く良くて、感動してレビューを書いたんですよ。。これもテーマは反戦だったなぁって。
http://miwawan.blog.shinobi.jp/Entry/1466/
故・井上ひさし氏は演劇界の巨人だったと思うんだけど、その凄さを知ったのはつい最近っていう、、浅い知識しかないおいらの見解ですが~(^。^;)

小次郎役が小栗旬から勝地涼に変わり、だいぶ雰囲気は違いましたが、好演ですね
5人6脚のシーンの爆笑は言わずもがな、、個人的には柳生宗矩のキャラが大好きでした~(笑) 田鋼太郎さん、上手いなぁ。。(*´ー`)
そして竹林の動きと、笹がわさわさと風に揺れる演出ツボだった。

拍手[10回]

http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/shosai_10_blood.html

ストーリー:競馬場の裏に位置する港町。
転がるドラム缶、どこかから、猫の鳴き声—。
公衆便所の前では、いつも張(遠藤ミチロウ)の悲鳴のようなブルースが響いている。
倉庫には自衛隊から盗みをはたらき革命を目論む若いテロリストがふたり住み着いている。良(森田 剛)は尊敬する灰男(窪塚洋介)に何とか認められようと、落書きや窃盗など“破壊活動”に精を出す。殺伐としながらどこか牧歌的なふたりの時間が流れていた。
寂れた床屋の主人(六平直政)は、仲間の一人、そばかす(柄本佑)がもってきた闇取引の話に加われず、いらだちを隠せない。集まるチンピラや娼婦たち。ペギー(蘭妖子)は張の弟、ドラマーの陳(丸山智己)を誘い、葉っぱ(江口のりこ)はインチキな占いを繰り返し、釘(金守珍)や南小路(冨岡弘)とぐずぐずとした日常をすごしている。
詩人の夏美(寺島しのぶ)が現れる。彼女こそは、良が愛してやまない姉だった。灰男と夏美が恋に落ち、それまで平穏だった良と灰男の関係が歪み始める。そこにひとりの男(大石継太)が訪れる。ダイナマイトを見せ、英雄になりたくないか、とテロ活動をふたりに迫る。そしておこる悲劇—。
作   :寺山修司
演  出:蜷川幸雄
出  演:森田剛、窪塚洋介 / 遠藤ミチロウ、金守珍、大石継太
     柄本佑、冨岡弘、大橋一輝、澤魁士、鈴木重輝、鈴木彰紀、手打隆盛、松田慎也
     江口のりこ、市川夏光、蘭妖子、丸山智己、三谷昇、六平直政 / 寺島しのぶ
公演日程:2010年1月18日(月)〜2月16日(火)


友人に誘われて観てきました(*'∀')ノ 青色申告が終わらないのに、映画を観たり、飲みに行ったり、舞台鑑賞したりする時間はあるおいらデ〜ス(´▽`;)ゝ(笑)

批評家とか演劇好きには評判の良い舞台だそうですが、、、
おいらにとっては、う〜ん ヒジョーに感想に困る作品でしたわ〜ι(´Д`υ)
寺山修司の戯曲だから猥雑で難解だろうと覚悟はしてたのね。。でも、エグくて無気味な感じはありつつも猥雑感はそこまででもなく、、難解というか感情移入できないので話にのめり込めないまま終わったという感じデス。だから話も頭に入って来なかった。
最初と最後の扉の演出はなんだか素敵でしたが、馬の演出はよく分から〜ん(>д<)!!!(爆)

森田剛と窪塚洋介は舞台が本職ではないにしては上手いと思うんですよね。。
熱演してるし、特に窪塚君は初舞台と思えないほど台詞も聞き取りやすいしね〜。
うん、十分健闘はしてる。。でも、別世界に惹き込む力みたいなものは弱いかなぁ。。
…と、個人的には思いました。。
てゆーか、キャストよりやっぱりストーリーがよく分からんのが、「面白い」と太鼓判を押せない理由でしょう。おいらの脳みそでは無理でした(バッサリ)

窪塚君は頭身バランスが良くてほんとカッコエエのう(〃∇〃)。。23歳という年齢設定にもあまり違和感がないほど、見た目の劣化が少ないのね。大槻ケンヂ風メイクも似合う
森田君は小柄だし顔立ちもどちらかといえば童顔だし金髪だから、17歳の少年の役が遠目には全然違和感ないんですよ でもオペラグラスで見ちゃうと、肌の質感は年相応で顔が窪塚君より老けて見えるんだよなぁ〜(笑) 実際、窪塚君の方が1つ下だと思うけど。
見た目の話ばかりで申しわけないけど、寺島しのぶさんが18歳の少女という設定にはかなり無理があるんですが(爆) 声も演技も可愛らしかったんだけど、遠目でもオバサンにしか見えない(^。^;) 
コメディーでギャップを狙ってるならまだ分かるんだけど、舞台だとはいえ、どうしてこのジャンルでこの配役にしたのか不思議だったなぁ。。
大きくてスタイルのいいドラマーさん、どこかで見たことあるなぁと思ったら、マイボスでマッキーの妨害ばかりしてた熊田役の丸山智己さんでした。脱ぎっぷりもステキでしたわ〜(〃∀〃)
この舞台も映画やドラマで長瀬クンと共演したことのある役者さんがいっぱいだったなぁ。。

今回、客席で見かけた芸能人は、少年隊の東山さんと田中要次さん
ヒガシの隣の男性(ツレっぽかった)も芸能人だったと思うんだけど、顔が少ししか見えなくて誰だか分からなかった。濃い顔立ちだったんで最初は松潤かと思ったけど違ったみたい。。ジャニーズだったのかなぁ?(どうやら、タッキー&翼の今井翼だった模様)

帰りにマックで友人とダベってたら、有線で『advance』が流れてテンション上がった〜
 

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おいらが幕見で観たのはこの4演目デス(*'∀')ノ
鑑賞からだいぶ日が経ってしまった上に、ココを読んで下さってる層の大半は歌舞伎に興味はないかなぁ...って思いますが〜(汗)、観たからには書いちゃいますよぉーー

http://www.kabuki-bito.jp/schedule/

【昼の部】
三、新古演劇十種の内 身替座禅 (みがわりざぜん)
  山蔭右京………勘三郎
  奥方玉の井……三津五郎
  太郎冠者………染五郎

四、大江戸りびんぐでっど (おおえどりびんぐでっど)
  宮藤官九郎 作・演出
  染五郎 / 七之助 / 扇雀 / 勘三郎 他

【夜の部】
二、雪傾城 (ゆきけいせい)
  傾城…芝翫
  勘太郎 / 七之助 / 児太郎 / 国生 / 宗生 / 宜生

三、野田版 鼠小僧 (のだばんねずみこぞう)
  野田秀樹 作・演出
  棺桶屋三太……勘三郎   お高………………福助
  與吉……………橋之助   大岡妻りよ………孝太郎
  稲葉幸蔵………染五郎   目明しの清吉……勘太郎
  おしな…………七之助   番頭藤太郎………彌十郎
  おらん…………扇雀    大岡忠相…………三津五郎


『身替座禅』と『雪傾城』がそれぞれ600円、『大江戸りびんぐでっど』と『野田版 鼠小僧』が1,200円づつってことで、幕見4演目合計で3,600円でした〜(^_^)V 安っ!!!
早めに並んだので、4階だけど(幕見は全て4階)ちゃんと座席に座れましたよ〜(´∇`*)v
歌舞伎座の4階って舞台がそんなに遠くないからお得デス 花道は見えないんだけど。
平日昼間にもかかわらず、クドカンの『大江戸りびんぐでっど』は立ち見でギッシリだったなぁ〜。

『身替座禅』は元が狂言で笑えるお話。様式やセットや衣装の美しさはまさに歌舞伎なんだけど、内容はコメディーだった。浮気者のの殿様と強烈な奥方のせめぎ合いにウケました。
奥方役の三津五郎サイコー 勘三郎もさすがでしたわ。イヤホンガイドで解説を聞きながらの観賞だったので、ストーリーもよく理解できました
 

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http://anjin-englishsamurai.com/
解説:今回の「ANJIN イングリッシュサムライ」は、RSCのアソシエート・ディレクターとして手がける作品をことごとくヒットさせ、英国で絶大な評価を誇る演出家 グレゴリー・ドーランの演出、日本を代表する二人の俳優 市村正親と藤原竜也の出演にあわせ英国のトップスターをウイリアム・アダムス役に迎える国際共同プロジェクトである。
徳川家康を市村正親が、また物語りを語るキリシタンの青年を藤原竜也が演じ、アダムス始め当時日本にいた宣教師、商人たちを英国人俳優が演じるこの作品では、舞台上で日本語と英語が同時にとびかい、字幕も使用するなど、数々の斬新な試みが行われるであろう。昨年、銀河劇場で上演し、傑出したクオリティで観客とブレスを魅了した「ヴェニスの商人」でタッグを組んだグレゴリー・ドーラン/市村正親/藤原竜也が、踏み出す新しい一歩に期待が高まるところだ。
スタッフは、音楽に尺八アーティストの藤原道山を迎えるなど日本のトップデザイナーが顔を揃える。

あらすじ:16世紀末、日本に漂着したオランダ船リーフデ号。生き残ったわずかな者の一人がイギリス人の船員、ウィリアム・アダムスだった。
漂着の地にはすでにスペイン人の宣教師がいた。スペインとオランダ、英国は交戦状態にあり、宗教的にもカソリック対プロテスタントで対立していた。心身ともに剛健なアダムスは船長にかわって、ここに至る道筋を現地の大名に訴えるが、宣教師の悪意に満ちた通訳により、海賊とみなされ、磔に処せられそうになる。常日頃の教えからは考えられないような宣教師たちの非人間的な態度に驚きを隠せないのが日本人のキリシタン青年ドメニコだ。もとは誉れ高き北条氏の出でありながら、お家が没落し、今は宣教師を目指して外国語を学んでいるドメニコは、アダムスに救いの手をさしのべようとする。
そんな時、徳川の使いが到着。積荷の大砲ともどもアダムスを召喚する。
この出会いが数奇な運命の始まりとも知らず、アダムスは、ドメニコに付き従われて大阪の家康の下に参じるのだった・・・。

[劇作・脚本]マイク・ポウルトン / 河合祥一郎(脚本共同執筆)
[演出]グレゴリー・ドーラン [演奏・音楽]藤原道山(尺八)(尺八)
[出演]市村正親 / オーウェン・ティール / 藤原竜也 他

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好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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