毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪

解説:オーストラリアでベストセラーとなった、リー・ツンシンの自伝を映画化した感動作。中国の貧しい村出身の少年が幼くして両親と別れ、バレエダンサーとしての才能を開花させる過程をドラマチックに描く。本作の主演を務めるのは、バーミンガム・ロイヤル・バレエのプリンシパルであるツァオ・チー。その母親を、『四川のうた』のジョアン・チェンが演じている。激動の時代を歩む彼の人生の変遷とともに、その並外れた踊りにも息をのむ。
あらすじ:リー(ツァオ・チー)は1961年、中国・山東省で7人兄弟の6番目の息子として誕生する。彼は11歳で親元を離れ、北京の舞踏学校でバレエの英才教育を受ける。やがてたくましい青年に成長したリーは、中国を訪れていたヒューストンのバレエ団の主任ベン (ブルース・グリーンウッド)の目に留まり、アメリカでのバレエ研修に参加することになる。(シネマトゥデイ)
監 督:ブルース・ベレスフォード
原 作:リー・ツンシン
キャスト:ツァオ・チー (リー・ツンシン),ジョアン・チェン(リーの母親)
ブルース・グリーンウッド(ベン),アマンダ・シュル,(エリザベス)
カイル・マクラクラン(フォスター),グオ・チャンウ,(青年時代のリー)
ホアン・ウェンビン(少年時代のリー)
タイトルからして確実に、宣伝担当は『リトル・ダンサー』を連想させる戦略だよね?(笑)
もちろん少年時代から話は始まるけど、子供時代の描写は映画の3分の1にも満たない程度で、青年になってからの方がメインなんだけどね。。。(^。^;)
『リトル・ダンサー』は、ほんと良く出来た感動エンタメ作品(おいらの好きな映画ベスト5に入る


ただね~、ダンスのシーンや舞台のシーンでエフェクトをかけてたり、なんというかアングルや撮り方のセンスが微妙にダサイんだよね。。まぁ、オサレ映画じゃないからいいんだけど、せかっくの美しいダンスをもっと魅力的に撮ることはできたんじゃないかなと思いました。。
おいらはリー・ツンシンを知らないし、アメリカ亡命のことも知らなかった。。
これは実話だけど、国家体制に翻弄される話というのはそれだけでドラマティックだなぁ。。
ツンシンの少年時代のバレエの先生2人がいい味出してたなぁと思う。。国家に忠実で厳しい先生と、国家体制に疑問を持つ西洋的な思想の先生。。真逆だけど2人とも最終的にはツンシンの才能を認めて公平な精神を持っていたところにグッときた。素朴なご両親も良かったなぁ。
そしてアメリカで強制帰国されそうになったツンシンを助けるフォスター弁護士役のカイル・マクラクラン様

『ヒドゥン』って映画、けっこう好きだったなぁ。。。『ツイン・ピークス』で日本でも人気になって、長瀬クンより前にスバル・インプレッサのCMをやってたみたい。。覚えてないけど。
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エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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