審査員にＴＯＫＩＯら決まる 「ふくしまからのメッセージ」コンクール

こうやって福島をコツコツと応援していくのって、イイですね～(^_-)-☆

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　福島民報社が「うつくしま復興大使」の選考に向けて実施している「ふくしまからのメッセージ」コンクールの審査員が７日までに決まった。アクアマリンふくしま館長の安部義孝氏、作詩・作曲家の小椋佳氏、日本女子プロゴルフ協会長の小林浩美氏（いわき市出身）、作曲家の千住明氏、人気グループのＴＯＫＩＯ、俳人の黛まどか氏が県民の作品を審査する。
　審査員は本県出身や、県内で活動するなど関わりが深く、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から１年を経た県民の思い、支援への感謝を国内外に伝える事業の趣旨に賛同した。
　福島民報社は入賞者を「うつくしま復興大使」に委嘱し、五輪が開催される英国・ロンドンをはじめ全国各地に派遣。入賞作品を披露してもらい、本県への理解を促す。
　「復興大使」は、創刊１２０周年を迎えた福島民報社が「うつくしま復興　ともに」をスローガンに展開している古里再生キャンペーンの主要事業。

■来月１０日まで作品募集　入賞者、英国などに派遣
　「ふくしまからのメッセージ」コンクールは、中学生以上の県民を対象に５月１０日まで作品を募集している。県、県教委の後援。
　テーマは「震災・原発事故から１年を経て思うこと」「復興への道」「世界に伝えたいこと」など自由。原稿用紙８００字以内で、作文、手紙など形式・書式は問わない。
　題名、住所、氏名、生年月日、職業（学生、生徒は学校名と学年）、電話番号を明記し、〒９６０－８６０２　福島市太田町１３の１７、福島民報社総務局「ふくしまからのメッセージ」コンクール係に郵送する。
　中学生、高校生、一般（大学生、短大生、専門学校生含む）の各部門入賞者は「復興大使」に委嘱するほか、表彰状と副賞を贈る。学校賞も設ける。問い合わせは総務局　電話[phone]へ。