☆ 特別展【妙心寺】＠東京国立博物館 平成館

え〜、今週末は、田舎から母が出てきてましてぇ、、その母につきあって、しっぶ〜い展示を上野で観てきましたーー(*・∀・)ノ
http://www.tnm.jp/jp/servlet/


実家は臨済宗系の小さなお寺の檀家で、『妙心寺』はその総本山だそうで。
まぁ田舎では大抵の家がどこかのお寺の檀家なので、信仰心みたなものとはまた別で、葬式や法事や、墓参りくらいでしか仏教に触れる機械はないのですが。。

でもおいら、仏像とか、仏教美術は嫌いじゃありません。
芸術的アングルで何か面白いものがあるかなぁ？と思って、母につきあってみたら、けっこう興味深かったんですよーー

特に良かったのが「普賢菩薩像」と「十六羅漢図」デス
あの筆運び、構図、表情、、めっちゃ素晴らしかった〜+。(*′∇｀)。+゜
あっ、どちらも唐絵(中国の絵)だったよ。菩薩も羅漢も顔が外人だったもん（笑）

あと白隠慧鶴(禅師)の絵や書がどれも、型破りで面白かった(･∀･)ﾉ
禅僧として非常に有名な白隠禅師がこんなポップな作風の人だとは(◎-◎)
白隠さんはうちの地元の生まれで、実家のそばの松蔭寺には白隠禅師が擂鉢を被せた擂鉢松も残ってるんだよね〜。お墓もあって史跡にもなってるの。

最後の方に展示されていた屏風絵や障壁画や襖絵は、かな〜りゴージャスで、美術品としても大変見応えがありましたよ

残念だったのは、展示期間の前期と後期で、一部の展示内容が変わってまして、『龍虎図屏風』が見られなかったことです(>д<)!!!


あぅぅぅぅ〜〜〜　タイガー＆ドラゴン(≧д≦)ﾉﾉﾉﾉ　＜って、そこか（笑）