映画【アンヴィル！夢を諦めきれない男たち】観てきたｙｏ！

解説：1980年代、音楽界に絶大な影響を与えたものの、ほとんど存在を忘れ去られていたヘヴィメタルバンド、アンヴィルの軌跡を追ったドキュメンタリー。地元でさえない仕事をしながらのバンド活動や、悲惨なヨーロッパ・ツアーなどバンドの夢と現実を映し出す。監督は、かつてバンドのローディーとしてツアーに同行した経験を持つ、『ターミナル』の脚本を手掛けたサーシャ・ガヴァシ。どんな苦境にあっても夢をあきらめず、30年以上もバンド活動を続けてきたメンバーの姿に胸が熱くなる。
あらすじ：1973年に結成されたヘヴィメタルバンド、アンヴィルが1982年に発表したアルバム「メタル・オン・メタル」は、後にビッグになる数多くのメタルバンドに影響を与えた。しかし、当の彼らはスターダムにのし上がることなく、現在は地元でしがない仕事をしながらバンド活動に精を出している。そんな彼らにヨーロッパ・ツアーの話が舞い込むが……。(シネマトゥデイ）

[アンヴィル！〜夢を諦めきれない男たち〜] 公式サイト
http://www.uplink.co.jp/anvil/
[アンヴィル！〜夢を諦めきれない男たち〜] 公式ブログ
http://ameblo.jp/anvil-movie/
[Sony Music：アンヴィル オフィシャルサイト]
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/anvil/

かんどーした。･ﾟﾟ･(つд`)･ﾟ　･
『タイドラ』からこっち、おいらの涙腺は崩壊したまんまのようで、『アンヴィル！』でもずっと透明の液体が流れ続け、ハンカチがグショグショになった。。

内心、このおっさん達、、バカじゃんアホじゃん救いようがねぇ(ノ∀≦。)と悪態をつきつつ、透明な汁は止まらなかった °･(ノД`)･°･
うーーーん、ほんとにねぇ。。売れるってなんだろう？
実力？　運？　お膳立て？？　時代とのシンクロ？
彼等は実力は十分だったんだろうけど、売るための要領の良さはゼロ
マネージメント力もゼロ（爆）　売れるわけねーよ(￣▽￣*)ゞ
笑っちゃうくらい売れない
ビンボーでも名声が得られなくても30年以上、大好きなバンドを止めなかった彼等。
家族はたまったもんじゃねーが、それでも応援したり、クールに見守ったり。
50過ぎても、まだまだロックスターを夢見てるし、自分の才能を信じてる。。

頭髪の薄いおっさん達が、子供みたいに泣きながら喧嘩したり仲直りしたり、、、馬鹿すぎて、純粋すぎて、、号泣したーーー゜。(゜´Д`゜)゜
感情的で揺れやすいリップス（ヴォーカル＆ギター）を常に支えるロブ（ドラム）が素晴らしいんですよ。。彼の描く絵もいいっすね。特に便器の絵が(*´ж｀)（爆）
いや、リップスは可愛いらしい。。カワイイおっさんだ〜〜。。惚れるのはロブだけど（笑）
男の美しい友情モノとしても感動してしまった。。m(；∇；)m

映画のラストは、、出来過ぎな気はした（笑）
日本人であることがちょっと嬉しくなるんだけどね。。でもあれアンヴィルの純粋なファンじゃないでしょ？？　でもねぇ、、バンドでも役者でも、本国で売れる前に日本から火が点くってのは昔からけこうあるんですよね。
日本人はミーハーだから嗅覚が鋭いので(^_-)♪　…飽きるのも早いんだけど（笑）

まぁ、売れる＝幸せとも限らないけどね。
実際、莫大な名声を得て、、逆に自滅したり、死んじゃったスターも数限りない。
そういう意味では、ビンボーでも自分たちの好きなことをやって、なんとか生活してるんだからむしろ幸せじゃ〜ん　とも思う。
たった１度の短い人生だもんね　…好きなことの出来てる人は“勝ち”でしょ？

とはいえアンヴィルは、この映画がきっかけで、それなりに売れてきてるようで

長瀬クンが紹介してくれてなかったら、この映画を観る機会は無かっただろうなぁ。。
智也ありがとー(* ^ ∇ ^ )ノ　大好きな映画デス。智也がコレを好きな気持ちもよく分かった。
もう１回くらい観に行っちゃうかもね〜(≧∀≦)/