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毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
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解説:「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」 とある中学校。終業式後のホームルーム。1年B組、37人の13歳の前に立つ担任・森口悠子の告白で始まる衝撃の物語。09年本屋大賞に輝いたベストセラー、湊かなえ著『告白』を、「小説に強く惹かれ、難しいけれど映画にしてみたい」と、中島哲也が監督・脚本を努めて挑んだ、誰も見たことのない極限のエンターテインメント。

監督・脚本:中島哲也
原作:湊かなえ
出演:松たか子(森口悠子),木村佳乃(下村優子(直樹の母)),岡田将生 (寺田良輝(ウェルテル))
   西井幸人 (渡辺修哉),藤原薫(下村直樹),橋本愛 (北原美月),新井浩文(修哉の父)


映画としての出来はいいんですよ。。映像も綺麗だし、演出もいい。
でも好みの問題で言ったら、この話は好きじゃない。むしろ2度と観たくない。
中島監督の作品が大好きで、『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』、『パコと魔法の絵本』のどれも好物なんだけど、これはダメだったよ┐(´~`;)┌
同じ復讐ものでももっとスカっとする作品なら好きだし、別に正義が好きなわけでもなく、ピカレスクもダーティーも嫌いじゃないんだけど、これは。。。(-。-;)

人間の嫌な面をこれでもかってくらい見せられて人が嫌いになる。
子供、恐いなぁ。恐ろしい。。しかもやけに生々しく、現実でもニュースで見たことのあるような話だから余計に後味が悪い。。世の中に希望が持てなくなるんだよー(´Д`)=3
こういう作品がヒットする世の中もなんだか嫌だ(;=△=)(笑)
犯人の生徒も気持ち悪いけど、普通のクラスメイトもみんな気持ち悪いんだわ。
松たか子の演じる教師も、共感できない。みんな大なり小なり狂ってる。
ファンタジーとして観られれば良かったんだけど、現実社会に普通に存在する少し狂ってる人に被爆した経験があるので(笑)エンタメ作品として楽しめなかったのかなぁ。。
クライマックスの仕掛けは、エンタメとしては面白かったけどね( ̄ー ̄)v

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好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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