まだまだ【うぬぼれ刑事】がアツイ！！(≧∇≦)／

この文章、一週間くらい前に書いたまま保留してた（笑）
旅行から帰ってまたドラマを観たら、やっぱり面白いので更に書き足してｕｐすることにしました。

ぶっちゃけ初回をリアルタイムで観たときは、あんま笑えなくてどうしようかと思ったのよ(´□｀；)
なのに、智フレさんやツイッターやブログの評判は「面白い」だったから、おいらだけ感覚がずれてるのかと思って焦ったなぁ（笑）　期待しすぎて、緊張しながら観たせいかなぁとも思ったけど。。

長瀬クンの演技（特にうぬぼれた時の気取った演技は最初からツボだった）は良かったけど、あのダサいスーツは微妙かなと思ったし、あの「あ“ぁ(ノ□<。)゜。」っていう泣き顔も、あまりにも不細工に変顔しすぎだよ～～って思ったのよね。。(￣~ ￣;)
良々はキャラは面白いけど、カツゼツが悪過ぎて何を言ってるか分からないから、サダヲちゃんの方がいいなぁって思ったっけな。。中島美嘉も悪くはないけど、上手いとも言えないし、普通に専業の女優さんを使った方が良かったんじゃないの？　って思った。
うぬぼれ５のバーでの会話は、“間”がビミョーで、矢作さんは素人演技だし、ゴローちゃんの突っ込みにはキレがない。。。生田クンは頑張ってるけど、必死な割になんだか浮いてるなと思ったし、要潤は空気だった。。ほんと、うぬぼれ５では笑えなかったなあ。。
世田谷通り署は、劇団系の役者で固めすぎて地味。。しかも上司に年配が居なくて重みがない。
町田さん、軽過ぎじゃないの？　って思ってました、スイヤセン（笑）m(_ _ m)
唯一、最初から呼吸が合ってて面白い長瀬クン＆西田さんのシーンも、西田さんの福島弁がキツすぎて、、これはちょっと伝わり辛いよね？　って思った。。。
２話から出て来た筆談ママは、下品すぎてキツ～～って思ったし。。。(^。^;)

以上、マイナス面を列挙してみましたーー(￣▽￣*)ゞ（笑）



でもその初回も、録画をリピートしてみたら小ネタ満載でけっこう面白かった。。
そして、２話をリピートしたら、ズボっとハマってしまった（笑）　特に白スーツ・ダンスと岸壁での睡眠プロポーズがツボで大爆笑ヾ(*≧▽)ﾉ彡　ここからのめり込んだのかもしれない。。

おいらはクドカン作品でも『IWGP』『タイガー＆ドラゴン』『木更津キャッツアイ』しか観てないし、この３作品が大好きなので、その線の面白さを期待しすぎてたのかもしれない。。
『うぬぼれ刑事』はまた全然毛色が違うもんね。今でも『タイドラ』が世の中の全ドラマの中で一番好きなのは変わらないけど、『うぬぼれ刑事』もハマりはじめたら、たまんなく面白くなった
まぁ、１話ごとに出来の落差はあったとは思うけどさ。。
今日また７話を観たけど、マジ面白い。個人的に２話、７話、最終話、最高(･∀･)ﾉ



そして終盤に向けて、各キャラクターがどんどん大好きになって行った。。
うぬぼれ（己）君の時代遅れのシルエットのグレーのスーツとストラップの短いショルダーバッグは無くてはならない上に、可愛いと思うようになり、「あ“ぁ(ノ□<。)゜。」っていう泣き顔は、小学生みたい可愛くて愛おしくなってしまった。むしろ萌え～(*´ο`*)=3

良々は、彼がクールなエリート役っていう落差が面白くてだんだんツボになって行き、カツゼツですらもう愛すべき味になって行った。。最終回は泣けたよ～(ノд<。)゜。
中島美嘉は、エプロンした新妻役が新鮮だったし、うぬぼれに嫉妬して喧嘩するのが毎回楽しかった。うぬぼれ酒場のやりとりは、回を追うごとに間が良くなって笑わせてもらった。矢作さんはすっかり演技が自然になり、ゴローちゃんは中盤から突っ込みのキレも抜群になった。三津五郎さんは最初から最後まで安定してたなぁ。。(*´ー`) 　中身も品も生産性もない会話サイコー＼(＾○＾)／　最初は「死ねばいいのに」って思っててごめんなさい（笑）
生田クンは真面目なのかな。。何だかずっとクドカンドラマの雰囲気を器用に真似してるだけみたいに見えてたんだけど、終盤（特に最終回）はもうホントにサダメにしか見えなくなり、ドラマの空気をすっかり習得してて凄いなぁって思った。最終回なんてめっちゃ笑わせてもらったよ　要潤も、とくに最終回のイ・ケメンは素晴らしかった(･∀･)ﾉ　筆談ママもすっかり馴染んだなぁ。。。全てががっつりと噛みあったころにドラマが終わってしまった。。さびし～(;_;)

うぬぼれ君の生真面目で仕事面では優秀なのに、恋愛ではおかしなことになってしまう感じが可愛くてたまらんかった(〃∀〃)。。また新しい愛すべきキャラを生みだしてくれた長瀬クンやうぬぼれチームに感謝デス。。あの世界をまるごと愛してるよ～＼(≧∇≦)ノ