忍者ブログ
毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/shosai_08_dogen.html

日本曹洞宗の開祖・道元と怪しげな新興宗教の教祖。
七百年余りの時空を越えて、夢の世界でもつれあう二人の男の記憶と思想。
“冒険”の果てに描き出される、信仰と社会の狂気とは—?
ブラックユーモア溢れる言葉遊びや、多彩な劇中歌など、井上戯曲の陽性の魅力が怒涛のごとく感じられる濃厚な劇世界! 10名余の俳優がスピーディーな役替えにより全役を演じ分ける独特のスタイルで、人間社会の表と裏が克明に照らし出されます!


 作  / 井上ひさし
演 出 / 蜷川幸雄
出 演 / 阿部寛、栗山千明、北村有起哉、横山めぐみ、高橋洋、
     大石継太、片岡サチ、池谷のぶえ、神保共子、木場勝己

ひさびさに渋谷で舞台を観てきましたー(*・∀・)ノ
9,500円のS席チケットを、なんと1,500円でGETしたんだよー( ̄▽+ ̄)v
友人経由の特別ルートで招待席を譲っていただいちゃったのダ
かなり良い席だったし、こんなに安く観られてラッキーヽ(´∇`)ノ♪

舞台もかなり面白かったです。蜷川モノで仏教僧の話といっても、井上ひさしの戯曲なので、分かりやすくユーモラスで、長丁場も飽きずに見続けられました〜。
阿部寛を舞台で観たのは初めてですが、大きいっスね(笑)<そこかっ
デカくて痩せてて男前でした。お芝居は可もなく不可もなく無難にこなしてたって感じですが、存在感があってカッコよかったデス(*‘‐^)-☆
栗山千明は鼻が高いっスね <そこかっ
歌は下手だなぁ(笑)。。お芝居は上手いとはいえないけど魅力的ではありました。
この舞台は、役者がどうのっていうより、演出の上手さとセリフの掛け合いの面白さでグイグイ引っ張るタイプだな。。。たぶん。。
脇の舞台役者さんたちは皆さん達者だし、素晴らしい連携プレイでメインキャスト10人が早着替えで何役もをやりこなしてて、ホント面白かったなぁ。。

あと、コミカルな中に今の世の中への皮肉や宗教観みたいなのが込められてて、奥が深かったなぁ。。実はわたくし、漫画の『玄奘西域記』が愛読書なので(爆)仏教用語はけっこう分かるんデスね〜
だからよけいに面白かったような気もする(^_^)V

拍手[0回]

PR
この記事へのコメント
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※チェックを入れると管理者へのみの表示となります。)
無題 
こっちにも御邪魔してしまいました。
(しつこくて御免なさい、面白そうな記事だったので)
私も見たいぞ生寛!東京はいいよな~、と思っていたら大阪BRAVAでも演るとわかって、やった~と思ったのですが、S席10500円!!とても行けない...
いい友人は宝ものですね。

ひろみ 2008/08/03(Sun)02:12:45 EDIT
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
blogを携帯から読む
カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
みわわん(miwawan)
性別:
女性
趣味:
観る、読む、聴く、描く、書く。
自己紹介:
好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
ブログ内検索
最新トラックバック
Template and graphic by karyou
忍者ブログ [PR]