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毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
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http://www.17-sai.jp/

解説:イギリスの人気記者リン・バーバーの回想録を基に、ベストセラー作家のニック・ホーンビィが脚本を手掛けた注目の青春ムービー。年上の男性と劇的な恋に落ち、それまでの人生が一転する少女の変化と成長を描く。賢くキュートなヒロインを演じるのは『プライドと偏見』のキャリー・マリガン。その幸運な相手役に『エスター』のピーター・サースガード。傷ついてもしっかりと前を見つめて進んで行く主人公の凛とした姿がすがすがしい。
あらすじ:1961年、16歳のジェニー(キャリー・マリガン)は、ロンドン郊外の街で平凡で退屈な日々を送っていた。父(アルフレッド・モリナ)は成績優秀な娘をオックスフォード大学に進学させようと躍起になり、彼女はそのことに反発を覚えていた。そんなある日、彼女はデイヴィッド(ピーター・サースガード)という年上の男性と出会い……。(シネマトゥデイ)

監督:ロネ・シェルフィグ 原作:リン・バーバー
出演:キャリー・マリガン,ピーター・サースガード,ドミニク・クーパー
   ロザムンド・パイク,カーラ・セイモア,エマ・トンプソン,マシュー・ビアード


ええぇぇ? キャリー・マリガンって『プライドと偏見』に出てたっけ??
おいら『プライドと偏見』にハマって映画館で3回観たのに。。
イギリス映画が大好きなのに久々の鑑賞でした。。『プライドと偏見』ほどはハマらなかったけど、これも面白かったな。。最後の方はテンポが早すぎるのでもう少し余韻がほしかったけどね。

ジェニーちゃんって辛辣~ イギリス的なペーソスって好きだ(´艸`*)(笑)
優等生が、大人の男性と恋に堕ち転落していくストーリー展開です。
おいらには最初からデイヴィッドが胡散臭いロリコンに見えてしまってて、いつボロが出るんだろう? って思いながら観てたんだけどさ(笑)
でも分かるなぁ。16~17歳の時って同級生の男子が子スカスカに見えるし、大人の遊びの世界を見せられたらコロっといっちゃうよ。特にこういう閉塞的な生活を強いられてるとね。。
でもまぁデイヴィッドはワルだけど、ジェニーには本気なんだよね。悪意で彼女に近づいたわけじゃなく、ジェニーに惚れてしまったから自分の後ろ暗い真実を話せなかったっていう。

ジェニーのパパがね、まぁ小うるさくて視野の狭い煩わしい男でウザかったんだけど、まさか終盤で彼に泣かされるとは。。はぁ~もう、おやぢ最高~((;□;))
女教師も良い味出してたなぁ。。ジェニーは辛い思いをしたけど、失敗も大事だからこの経験は無駄じゃないよ。世の中がちゃんと見えるようになった。人間を見る目も向上したでしょう。傷を抱えつつも前向きに生きることがが大人になるってことさ(←偉そう(´▽`;)ゝ

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解説:『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだ、不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。原作は『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説。主演のディカプリオが島を捜査する連邦保安官を演じ、『帰らない日々』のマーク・ラファロ、『ガンジー』のベン・キングズレーが共演。次々に浮かび上がる謎や、不気味な世界観から目が離せない。
あらすじ:精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める……。(シネマトゥデイ)

http://www.s-island.jp/

監督:マーティン・スコセッシ  原作:デニス・ルヘイン
出演:レオナルド・ディカプリオ(テディ・ダニエルズ),マーク・ラファロ (チャック・オール)
   ベン・キングズレー(コーリー医師),ミシェル・ウィリアムズ(ドロレス・シャナル)etc.


試写会は超日本語吹替版だったので、字幕版を観てきましたー(*'∀')ノ
ああ、やっぱコレだなぁ。。leoの吹き替えをしてたのはプロの声優さんなので、無難に上手いんだけど、特に感情がほとばしるあたりの声の出し方が「全然ちがーう(`Д´)ノ」って思っちゃう。leoの声で映画を観たら全然違ったもん。やっぱりセリフ回しも言葉に乗せた感情表現もめっちゃイイ

謎解きで煽った宣伝してたけど、コレ、謎解き映画じゃないんですが~(9 ̄^ ̄)9
もちろん、核となる大きな謎はあるさ。よく気をつけて観れば、そのヒントはあちこち散りばめられてるさ。。でもそれがメインじゃないの これは深~い人間ドラマなんですよ。「謎を解くぞぉー」なんて思って観る必要はありません。

結末を知った上での鑑賞ってのがまた面白かった。。それでもまだ、どれが現実でどれが非現実なのか等、分からないことは沢山あるんですけどねぇ~(^◇^;)
いろんな解釈ができるので、自分が思ったことが正解かどうか分からないけど、個々の感性でとらえた解釈でいいんだと思うの。。

公開中でネタバレできないので上手く語れないんだけど、結局これはやっぱタイトルに暗喩されてるんだよね。この島に象徴されるのは○○の○○だよね。
テディが何度も見る悪夢のシーン(戦争や家族との回想)が好きだなぁ。。そこが核となる悲劇なんだけど、映像はすさまじく美しい。。。あとはラスト近くのベッドの上の独白シーンと、最後のシーン。。
たまんねーよ。。leoの演技すげーよ(≧д≦)ノ

マーラーの曲が凄くいいんだよなぁ。。この映画に深みを与えてる(*´ー`)
主人公の第二次大戦中の収容所でのトラウマ、家族の悲劇。。彼の心の傷の深さに胸が痛む。その痛みがマーラーの物悲しいメロディーとシンクロするんですよ((;□;))

とても切ない物語でした。。でもある意味あのラストはハッピーエンドかなとも思うんですが。。自らの意思で心の迷宮を抜けたというか、決着をつけたという意味で。

拍手[12回]

解説:児童小説家ルイス・キャロルが1865年に発表した「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を、ティム・バートン監督がイマジネーションあふれる世界観で描くファンタジー。アリスを演じるのはオーストリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカ。ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターである帽子屋を、バートン監督と7度目のコンビとなるジョニー・デップ。そのほかにヘレナ・ボナム=カーターやアン・ハサウェイら豪華キャストの出演も話題となっている。
あらすじ:白ウサギと遭遇したことによって不思議の国へと迷い込んだアリス。そこは、美しくもグロテスクなファンタジーワールドで、トゥィードルダムとトゥィードルディーや、赤の女王とその妹で慈悲深い白い女王たちに出会う。
シネマトゥデイ(シネマトゥデイ)

 http://www.disney.co.jp/movies/alice/index2.html

監督:ティム・バートン  原作:ルイス・キャロル
出演:ミア・ワシコウスカ(アリス), ジョニー・デップ(マッドハッター)
   ヘレナ・ボナム=カーター(赤の女王),アン・ハサウェイ(白の女王) etc.


ジョニー・デップ主演作品ってことだけど、、、でもこれって、アリスが主役だよね~??(笑)
もちろんジョニー・デップの魅力たっぷりだし、活躍してるけどさ~。
ふつーに面白かったです(・∀・)ノ おいらはガーリィな世界や不気味カワイイ世界が大好きなので、この色彩や造形やファッションはもう大好物デス(≧д≦)ノ
ちなみに、このブログのテンプレは、今のやつも前回のもアリスです。つまり、元々大好きな世界なんですよ。普段使ってる手帳も4年連続アリスだもぉぉ~ん(笑)

物語は分かりやすく、癖の強いヒネリもないので、万人ウケは抜群だと思う。その分、ティム・バートン的な毒や狂気は薄めだから、個人的にはちょっとだけ物足りないかも。。
ティム・バートン作品が大好きで、特に『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』がめっちゃ好き 今回もあの造形美は健在で、うねったような木の形なんてもうたまりませんo(≧∀≦)o
マッドハッターが、ちびアリスのためにチャチャっとドレスを作ることろもツボ~。
チェシャ猫のふわふわ感もたまら~~ん 映像技術の進化が凄い。

ただ、今回は新宿ピカデリーの3Dで観たんだけど、ここの3Dはイマイチだったなー(^。^;)
『アバター』は、深みと美しさに定評のあるIMAXの3Dだったのでクリアでキレイだった
『ココライン~』を観た池袋HUMAXの3Dも、IMAXに負けないほどキレイだった
でも今まで3Dを観た人の話を聞くと、3Dメガネをかけると画面が暗くて見え辛いと聞いてたのね。。今回がまさにそれだった。メガネをかけると暗くてさ~。だんだん暗さにも慣れたけど。

たぶん、おいらはティム・バートン×ジョニー・デップ作品は全部観てるなぁ。。
気持ち悪すぎてダメだった『スウィーニー・トッド』以外は全部好きだ~(*・∀・)ノ
てか、おいらジョニー・デップの大ファンというほどでもないんだけど、どんだけ観てるんだよってくらい、彼の作品を映画館で観てる(爆) もはや大ファンレベル(爆爆爆)
ジョニー・デップが出てるから観るっていうより、観たい作品に彼が出てるんだよぉ(笑)

拍手[20回]

http://d-9.gaga.ne.jp/#/TrailerScene

ある日、南アフリカ上空に巨大宇宙船が登場。人々を恐に怖陥れるが、実はその宇宙船は故障していて母星に帰れなくなったエイリアンたちが、ヨハネスブルグ市内の第9地区にある仮設住宅に住むようになる。
それから28年、言葉が通じず、野蛮で、不潔なエイリアンと市民との間に摩擦が生じ始める。人々はエイリアンが甲殻類に似ていることから「エビ」と呼び蔑み、いつの間にか第9地区はスラムと化してしまう。
そうした状況を受け、超国家機関MNUは彼らの居住区をヨハネスブルグ市内の第9地区から、郊外の第10地区に移動させることを決定し、ヴィカスはこのプロジェクトの責任者に指名される。
移動を速やかに行うため、エイリアンの家を回り、事情を把握していないエイリアンを騙すかのように承認のサインを無理矢理取り付けていくヴィカス。だが、ある日彼はその仕事中に謎のウイルスに感染してしまう…。


『シャッターアイランド』の字幕版を観に行ったら、次の回まで売り切れてて観れなかったんで(残念だけどちょっと嬉しい)この作品をチョイス
最初、手持ちカメラの映像がゆらゆらしてる感じで『クローバー・フィールド』を思いだした。

う~む、、、問題作ですね。。大好き 叫ぶほどでもないけど、面白い作品でした(・∀・)ノ
最初はドキュメンタリーっぽい。。「そんな馬鹿な」って設定の割に現実的な作りだからSF映画って感じがしない。ニュース映像みたいに飾り気が無い中に普通にエイリアンってシュールだ。
ヨハネスブルグの上空に巨大なUFO、ネコ缶大好きエイリアンって。。。B級、いやC級臭プンプンで、ハズレかなぁと探り探り観てたんだけど、主人公が危機の連続でハラハラドキドキ、先が読めなくて30分後にはで夢中で観てた。

これ観てると、何が正しいのか、何が正義なのか分からなくなる。つーか、人間最凶(O.O;)
この映画では人間vsエイリアンだけど、戦時には人種間でこんな問題が起こるからねぇ。。それにやっぱ南アといえばアパルトヘイトを思い出すし。

人間もエイリアンも頭がふっ飛ばされたり、かなりエグイ表現でバタバタ死ぬので、グロが苦手な人は無理っす。。おいらは大丈夫っす( ̄ー ̄)v
エイリアン自体もグロイっすよぉぉ。。かなり気持ち悪いデス(;=△=)(笑)
でも、エイリアンのクリストファーが知的でいい奴で、息子もカワイイ。MNUの地下4階で固まっちゃった時なんて人間より人間的ですわ。。つーか、やっぱり人間ひでぇぇぇ(O.O;)

主人公のヴィカスの性格が掴み切れなかったんで(笑)感情移入はできなかった(むしろクリストファーに感情移入)なぁ。その場その場で気が変わるんだもん まぁ追いつめられたら普通の人間はあんなもんか。。でも最後の最後にはエゴを捨てたから納得した~。
3年後クリストファーが戻って来てくれるって信じるよ、おいらは。。でも異形になってしまったヴィカスに人間がしようとしたことは最低だったから、人間に戻るのがサイコーってわけでもないのか。

拍手[10回]

http://www.disney.co.jp/movies/pkiss/

解説:アメリカ・ニューオーリンズを舞台に、ひたむきに夢を追う女性とカエルの姿に変えられた王子とのラブ・ストーリーを描くロマンチックなミュージカル・アニメ。監督は、『アラジン』『リトル・マーメイド/人魚姫』のジョン・マスカーとロン・クレメンツ。ヒロインの声を担当するのは、『ドリームガールズ』でメンバーの一人を演じたアニカ・ノニ・ローズ。リズミカルな音楽と真実の愛を説くストーリーが、心を高揚させてくれる。
あらすじ:いつの日が自分の手で夢を実現させたいと願う女性、ティアナ。ある日、ティアナの前に、言葉を話す一匹のカエルが現れる。かつて王子だったころ、のろいによって姿を変えられてしまったと語るカエル。そして、魔法を解くためにキスしてほしいとティアナに告げるのだが……。


最近、映画を観すぎてまして(笑) めぼしいものはほとんど観てしまったので、、これはなんとな~く選んだ映画です まぁプリンセスは好きだしぃ~~(笑)ネットでの評判がかなり良かったので、ちょっと期待もしてたんだけどさー。

やば~い、すんげーーー良かった\(^○^)/ 心洗われたー
ディズニーが原点回帰して制作した手書きアニメ。。いやぁもう、美しいわ~~

でもおいらはこのテのディズニーアニメのキャラクターを可愛いと思ったことないんで、絵柄の好みからは外れてるんですよ。ディズニーだったらピクサーのCGアニメのほうが好みデス。
でもそういう好みとかを越えて、色づかいや背景など、まるでディズニーランドの中に入ったような美しさで、終始目にも楽しかった゚。*(☆ω☆)*。゚
悪キャラが、いかりや長介さんに見えて仕方なかったけど(゚m゚*)(笑)

これぞ王道っす 王道万歳な映画だよ\(≧∇≦)ノ
3歳から103歳まで楽しめると思う。終演後、トイレで3歳くらいの女のコがうっとりと「楽しかったー」とママに言ってたけど、おいらも同じ気持ち。「あぁ、楽しかった~ 幸せ~~
大人も十分楽しめるし感動できるんですよ おいら、不覚にもボロボロ泣いてしまった。。まさかこんなにも感動しちゃうなんて予想外だ~~。・゚・(>_<)・゚・。
いや、実は逆かな。。ストーリーのベースは大人向けのダークさや苦さ(人種や貧富や欲望)も含まれてるんだけど、綺麗な絵やミュージカル仕立ての楽しい展開が子供でも楽しめるものにしてるのかもしれない。。笑える部分もたっぷりだし。
しっかりもののプリンセスとダメ男なカエル王子、ワニやホタルのキャラも良かった。。
主役の親友のお金持ちのお嬢様も、素直で悪気が無くて、いいキャラしてたな(*´ω`)

拍手[17回]

http://www.s-island.jp/

プレミア試写会の前に、なぜか「謎ニスト」授賞式が始まりました~。

女性謎ニスト:鳥居みゆきさん???
男性謎ニスト:柳沢慎吾さん???

鳥居みゆきはパジャマ姿で例の包帯を巻いたテディベアを抱えて登場。。精神病棟の患者風で危なかったけどキレイだった(笑)
柳沢慎吾はLeoの演じる連邦保安官テディっぽい衣装で登場しました。その後サスペンス繋がり(?)で持ちネタの「ひとり火曜サスペンス」を披露したんだけど爆笑だったヾ(*≧▽)ノ彡 去り際に「いい夢見ろよ」「あばよ」って言ったぁぁ。。うわ~い\(^▽^)/生あばよ(爆) お得でした
プロモーションとしてはビミョーだけど、イベントとしては面白かったから、まいっか(^。^;)
柳沢慎吾さんは、「ふぞろい」と「彼女死」で長瀬クンとも共演してますね(^_-)-☆

映画は「超日本語吹替版」だったよ。。。Leoの声とセリフまわしが好きなので、ダンゼン字幕派なおいらだけど、まぁ吹き替えで細かいところまで分かりやすかった(字幕を追いかけないで済むから、映像をじっくり見れた)ってことで良しとしよう。字幕版はお金を払って観ます(≧∇≦)/

面白い映画でした~~~\(^○^)/ でも、サイコサスペンスっていうか謎解きの部分もあるので、ネタバレできないから公開前にレヴューは何も書けーーん(笑)

拍手[16回]

監督・脚本:ジェイソン・ライトマン
原作:ウォルター・キム
出演:ジョージ・クルーニー,ジェイソン・ベイトマン,ヴェラ・ファーミガ
   アナ・ケンドリック,ダニー・マクブライド

http://www.mile-life.jp/

解説:『JUNO/ジュノ』でその才能を高く評価されたジェイソン・ライトマン監督がジョージ・クルーニーを主演に迎えて描く人間ドラマ。『サムサッカー』の原作者でもあるウォルター・キルンの同名小説を基にリストラ担当として全国を駆け巡る男の、一見身軽そうだが実はそうでもない人生を軽快なテンポで見せる。ジョージ・クルーニーのペーソスにあふれた演技も見逃せないが、モザイクのようにさまざまな現代のキーワードが散りばめられた登場人物の生き方に共感を覚える。
あらすじ:仕事で年間322日も出張するライアン(ジョージ・クルーニー)の目標は、航空会社のマイレージを1000万マイル貯めること。彼の人生哲学は、バックパックに入らない荷物はいっさい背負わないこと。ある日、ライアンは自分と同じように出張で各地を飛び回っているアレックス(ヴェラ・ファーミガ)と出会い、意気投合するが……。


大人向けの深い話だった。今という時代を切り取っててリアル。全体的に良かったけどラストはウキウキできないなぁ。。つーかほろ苦くてスッキリしない。自分もリストラが身につまされる時期だし、どちらかといえば主人公のライアン系タイプだし、内容的にチクチク来たのかな( ̄▽ ̄*)ゞ

ひとりで生きるのが気楽で淋しくない。自由と引き換えの孤独だけど、それもひとつの選択 ってのはやけに共感できる(笑)。基本、一人で生きてるといっても別に人間嫌いではなく、ライアンはちゃんと恋もして適度に親兄弟も大事にしてるしね~(*‘‐^)-☆

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http://nine-9.jp/

解説:『シカゴ』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取り、『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラ監督が脚本を手掛け、トニー賞受賞の同名ブロードウェイ・ミュージカルをオールスター・キャストで映画化。主人公に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のダニエル・デイ=ルイス、彼を取り巻く女たちにマリオン・コティヤールやニコール・キッドマンらアカデミー賞受賞者がきらびやかに華を添える。ゴージャスなステージで繰り広げられるエモーショナルな歌とダンスに注目。
あらすじ:1964年のイタリア。スランプ中の映画監督、グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)にとって、妻のルイザ(マリオン・コティヤール)だけが心のよりどころだった。ところが、妻以外にも愛人カルラ(ペネロペ・クルス)や主演女優のクローディア(ニコール・キッドマン)など美しい女たちに囲まれているグイドは、愛とプレッシャーとのはざまで幻想の世界へと陥っていく。(シネマトゥデイ)
監督:ロブ・マーシャル
脚本:アンソニー・ミンゲラ,マイケル・トルキン
出演:ダニエル・デイ=ルイス,マリオン・コティヤール,ペネロペ・クルス
   ジュディ・デンチ,ケイト・ハドソン,ニコール・キッドマンほか。



『NINE』は有名なブロードウェイ・ミュージカル おいらは舞台を未見なので分からないんだけど、元々こういう話なんだよね〜?? オチらしいオチが無くて「アレ? 終わったの??」って感じで、特にストーリーに引き込まれるものが無かったんですよねぇ〜(^◇^;)
『シカゴ』はストーリーもすんげー面白かったのになぁ。。。

でも、「金返せー(#゚Д゚)」とは思わなかったのね。。だって豪華なエンターテイメントショーを1,000円で観られたんだから、その意味では満足だったんですよ(*´ー`)v
歌もダンスも衣装も絢爛豪華で素敵だったなぁ。。キャストもみなさん良かったし。。主演のダニエル・デイ=ルイス様はもちろん渋くて素敵でしたわ〜(*‘‐^)-☆
ファーギーの歌う「ビー・イタリアーノ」カッケェ〜〜(≧д≦)ノノノ 歌詞がまぢカッケーのよ。
〈イタリア男なら明日のことなんか考えるな 今を生きろ〉みたいな歌詞だったの。。うふふ〜、これって長瀬クンの座右の銘みたいじゃん〜(*'∨`艸)☆+゜
曲的には、ケイト・ハドソンの歌う「シネマ・イタリアーノ」がステキ。グイドグイドグイドグイドグイドグイドって歌詞は笑えるけど(゚m゚*)(爆)

拍手[16回]

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みわわん(miwawan)
性別:
女性
趣味:
観る、読む、聴く、描く、書く。
自己紹介:
好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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