【シザーハンズ】＠マシュー・ボーン

わたしが舞台にハマるきっかけとなった作品は、マシュー・ボーン版『スワン・レイク(白鳥の湖)』です。
この作品の中で、壮麗で可憐でエロカッコイイ（笑）スワンを演じていたのがアダム・クーパー様！　わたしの人生を変えてしまったわけです。
（この件に関しては、そのうち、コソっと書くかもしれません）

…それで、演出＆振付け家であるマシュー・ボーンの作品は、2002年以降、毎年、来日公演があるんです。
（私は最初の『ザ・カーマン』から全部観てますよ〜）
今年の新作は、ジョニー・デップの出世作として有名な映画『シザーハンズ』の舞台版。

いやー、面白かった！！
私、ずっと顔が笑ってたもん。そしてラストでは泣いたー(ToT)
最後、泡状の雪が前方客席にまで降り注いだんでびっくり!!＠＠
だって頭から洋服まで、真っ白の泡だらけになってしまったんだもの！
あれって、成分はなんだったんだろう？
わりとすぐに消えて、洋服にもシミひとつ残らなかったわ。

私が観た回は、リチャード・ウィンザーが主役でした。本当はＷキャストのもうひとり、サム・アーチャーの方が観たかったんだけど、リチャード、ナイスでした！！
パフォーマンスはもちろん、セットや衣装も素敵で、夢の世界を大満喫♪
マシュー作品にしては毒がやや薄いけど、切なさ＆可愛さ満載だったな。
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