毎日の「うれしい たのしい」を、勝手におすそわけ♪
解説:吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。
あらすじ:幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。(シネマトゥデイ)
監督:トム・フーパー
製作総指揮:ジェフリー・ラッシュ 、ティム・スミス 、ポール・ブレット 、マーク・フォリーニョ 、ハーヴェイ・ワインスタイン 、ボブ・ワインスタイン
出演:コリン・ファース(ジョージ6世),ジェフリー・ラッシュ(ライオネル・ローグ)
ヘレナ・ボナム=カーター(エリザベス),ガイ・ピアース(エドワード8世)
ティモシー・スポール(ウィンストン・チャーチル),マイケル・ガンボン(ジョージ5世)etc.
けっこう前に観たのに感想を書き忘れてたので、ここいらで書いときますφ(..)
おもしろかったぁぁ。。好きな映画でした 英国大好きななおいらとしては、クイーンズイングリッシュが心地良くて、風景も衣装も雰囲気も全部大好き
コリンファース様かっこいい~。。年相応に老けてるし、男前とは思わないけど立ち居振る舞いが紳士でグレースがあるんだよなー(*´ー`)。。演技も自然で上手いから安心して観れる。
「ブリジット・ジョーンズの日記」や、「ラブ・アクチュアリー」も良かったなぁ。。つーか、エドワード8世がガイ・ピアースだったことを今頃知った(笑) このかたも上手い
王族でありながら弱さのある人間的なヨーク公を、コリンは自然に演じていて、スーっと感情移入できました。。天井人であろうと、普通の感性を持った唯の人間なんだって。
奥さまのエリザベスとの関係もステキだったな。。奥さまがチャーミングでもう(*´∀`)
ヘレナ・ボナム=カーターって最近じゃキワモノのイメージが付き過ぎだったけど(笑) こんな自然なキャラクターも普通にできる女優さんなのね~。。素晴らしかったです。
おいらはアカデミー賞を受賞するような作品のほとんどを退屈に感じる人間なので(笑)もっと堅苦しい映画かと思ってたけど、、意外なほど軽やかでユーモアも溢れてた(*´ω`)v
どんな地位の人間にだってコンプレックスはある。。ヨーク公の吃音の根底には厳格な父親との関係や置かれた地位への精神的抑圧があるんだよね~。
王としての資質の無い長兄(エドワード8世)と、内気で真面目なヨーク公との対比も、面白かった。。兄が王位よりも愛(うさんくさい相手)を選びドロップアウトしたことにより、ヨーク公は自らは望まぬ王位継承でジョージ6世に。。そしてナチスの脅威。。王としてスピーチで国民を鼓舞せねばならんのに、、吃音というのは本当に大問題なわけで。。
実話だから過剰な盛り上げは無いんだけど、興味深くて終始飽きることが無かった。
ひとつ突っ込むとしたら、スピーチ矯正の専門家ライオネルの正体が……っていう所をもっと上手く脚色すれば、さらに面白くなったんじゃないかしら。。…あっけなく感じたので。。クライマックスのスピーチが感動的で、気持ちよく見終えることができたから、帳消しだけどね(^_-)-☆
ジョージ6世とライオネルの友情も、ジョージ6世と妻の関係も凄くイイ(≧д≦)ノ
観ると勇気が湧く素敵な人間ドラマでした。。良作デス
あらすじ:幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。(シネマトゥデイ)
監督:トム・フーパー
製作総指揮:ジェフリー・ラッシュ 、ティム・スミス 、ポール・ブレット 、マーク・フォリーニョ 、ハーヴェイ・ワインスタイン 、ボブ・ワインスタイン
出演:コリン・ファース(ジョージ6世),ジェフリー・ラッシュ(ライオネル・ローグ)
ヘレナ・ボナム=カーター(エリザベス),ガイ・ピアース(エドワード8世)
ティモシー・スポール(ウィンストン・チャーチル),マイケル・ガンボン(ジョージ5世)etc.
けっこう前に観たのに感想を書き忘れてたので、ここいらで書いときますφ(..)
おもしろかったぁぁ。。好きな映画でした 英国大好きななおいらとしては、クイーンズイングリッシュが心地良くて、風景も衣装も雰囲気も全部大好き
コリンファース様かっこいい~。。年相応に老けてるし、男前とは思わないけど立ち居振る舞いが紳士でグレースがあるんだよなー(*´ー`)。。演技も自然で上手いから安心して観れる。
「ブリジット・ジョーンズの日記」や、「ラブ・アクチュアリー」も良かったなぁ。。つーか、エドワード8世がガイ・ピアースだったことを今頃知った(笑) このかたも上手い
王族でありながら弱さのある人間的なヨーク公を、コリンは自然に演じていて、スーっと感情移入できました。。天井人であろうと、普通の感性を持った唯の人間なんだって。
奥さまのエリザベスとの関係もステキだったな。。奥さまがチャーミングでもう(*´∀`)
ヘレナ・ボナム=カーターって最近じゃキワモノのイメージが付き過ぎだったけど(笑) こんな自然なキャラクターも普通にできる女優さんなのね~。。素晴らしかったです。
おいらはアカデミー賞を受賞するような作品のほとんどを退屈に感じる人間なので(笑)もっと堅苦しい映画かと思ってたけど、、意外なほど軽やかでユーモアも溢れてた(*´ω`)v
どんな地位の人間にだってコンプレックスはある。。ヨーク公の吃音の根底には厳格な父親との関係や置かれた地位への精神的抑圧があるんだよね~。
王としての資質の無い長兄(エドワード8世)と、内気で真面目なヨーク公との対比も、面白かった。。兄が王位よりも愛(うさんくさい相手)を選びドロップアウトしたことにより、ヨーク公は自らは望まぬ王位継承でジョージ6世に。。そしてナチスの脅威。。王としてスピーチで国民を鼓舞せねばならんのに、、吃音というのは本当に大問題なわけで。。
実話だから過剰な盛り上げは無いんだけど、興味深くて終始飽きることが無かった。
ひとつ突っ込むとしたら、スピーチ矯正の専門家ライオネルの正体が……っていう所をもっと上手く脚色すれば、さらに面白くなったんじゃないかしら。。…あっけなく感じたので。。クライマックスのスピーチが感動的で、気持ちよく見終えることができたから、帳消しだけどね(^_-)-☆
ジョージ6世とライオネルの友情も、ジョージ6世と妻の関係も凄くイイ(≧д≦)ノ
観ると勇気が湧く素敵な人間ドラマでした。。良作デス
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みわわん(miwawan)
性別:
女性
趣味:
観る、読む、聴く、描く、書く。
自己紹介:
好奇心のおもむくままにチャラチャラと趣味中心に暮らしつつも、実は現実派。。
エンタメ(映画&舞台&ライブ&ドラマ(長瀬クン出演作品限定(笑))、アート、小説、歴史、旅行、遺跡、ファッション、長瀬智也、羽生結弦、フィギュアスケート、Adam Cooper、英国 etc...美しく奥深いものを愛して止まず!!!
現在、東京近郊でひとり暮らしを満喫中。ひとり最高〜(*´ー`)♪
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